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カテゴリ:世の中で起きてること( 41 )

ドイツの大腸菌騒ぎは、スペイン産キュウリが原因

ここ数日ドイツが大腸菌の話題で大変ですよね。
EHEC - 日本語の正式名称は 腸管出血性大腸菌  

詳しくはこちらをクリック


5月25日付けのZeit Onlineの話をまとめると

ロベルト・コッホ細菌研究所から北ドイツ産のトマト、キュウリ、葉野菜の生での摂取に対して警告が入りました。


現在ドイツで約600件の疑わしいケースがあり、すでに3名が亡くなっています。
感染は特に北ドイツで多いようですね。亡くなった方は、健康な人よりもかなり多くの
生野菜を摂取していたらしい。


ドイツ連邦消費者保護省は、このロバートコッホ研究所の生野菜摂取に対する警告を
原因解明のためには正しい判断だと評価。

放射能に汚染された食物を、安全と言い続け消費者に提供するどこかの国とは
大違いですね
。)



......そして今、最新ニュースをチェックしていたらまたまたびっくり


dpa Deutsche Presse-Agenturからの最新情報

ハンブルクの保健衛生局の調査では、少なくとも・・・・

スペイン産の3本のキュウリからEHEC菌が見つかったそうです。


ショック。。。スペインの野菜かあ。
しかもBIOキュウリも汚染されているかも、だそうです。

e0205478_0515348.jpg



このスペイン産キュウリだけが原因なのかは不明で、現在も調査が続いていまが、
ドイツ大手のスーパーMETROやREAL、またKAUFHOFでは、
スペイン産のキュウリはすでに売り場から撤去されました(行動が早い!)

マドリードの農業省は今のところ、この結果に対してコメントはしてないらしい。
まずはもっと詳しい検査結果を待つということろでしょうか。

ちゃんと対応してよ、スペイン!!


******* 追記 ********

5月27日現在の情報では、菌が発見されたのは南スペイン産のキュウリ。
業者の1つであるマラガの会社は、自分達が濡れ衣を着せられたと講義している。
長年厳しい検査を経て他のヨーロッパ諸国に輸出しているけれど、こんなケースは初めてだそう。

一説によると「ハンブルク卸市場にて運搬中にキュウリが荷台から地面に落ちた
という話もあるそうです。さて真相は如何に?



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by penedescat | 2011-05-27 00:56 | 世の中で起きてること | Trackback | Comments(14)

フランスでパラベン(防腐剤)が禁止に?


昨日読んだニュースでちょっと気になった事。
情報ソースはその名もECODIARI(エコ新聞)!

França prohibeix l'ús dels parabens  
- フランスがパラベン使用を禁止に - (←オリジナル記事)



e0205478_235230.jpg



私の訳でアレなんですけど・・・一応こんな感じの内容です。



パラベンといえば防腐剤として知られていますが、
その毒性や発がん性から、常に議論の対象となってきた物質。
身近なものでは赤ちゃん用クリーム、咳止めシロップ、化粧品、
胃酸過多用の薬、吐き気や熱、痛みの治療薬、抗生物質に含まれ、
また歯磨き粉や、シャンプー、がん治療の化学療法にも使われます。


去る5月3日、フランス国民議会においてパラベン禁止案が可決されました。
今回対象となったのは日ごろお馴染みの薬品、食品、化粧品を含む
400以上の製品(いずれもスペインでは許可)です。


論争の起源は、がん組織にパラベンが発見されたという調査結果が
2004年に発表されたことによります。
こちらは英語のリンクですが、乳がん腫瘍からパラベンが見つかった記事


この法案は今後フランス元老院(上院議会) を通過する必要がありますが、
最終的に禁止が決定した場合、これによって影響を受ける業界の一番の心配事は
代替物をどうするかということ。


実はフランスの健康に関する製品安全委員会(AFSSAPS)は
すでに製薬会社のサポートを受け毒物の研究を始めています。


ちなみに保存料として食品に含まれるパラベンですが、
こちらは新陳代謝の作用で尿として体の外に排出されてしまうため心配は少ないようです。

パラベン・フリーの化粧品をご希望の方は、
このリンクの下の方にメーカーリストがあります。
私はドイツにいるときDr. Hauschka と Sante を使ったことがありますよ。072.gif


スペインでこの規制が始まる日は来ない・・・・と思いますが、
今さらながらすごく気になってきたので、出来る範囲でパラベンを避けようと決めました。
普段薬はほとんど使わないし、滅多に化粧しない(←そんなことでいいのか。)ので、
とりあえずそんな出費にはなりそうにない。


あ、でもシャンプーどうしようかな。
うち二人とも長髪だし。。。
何かパラベンフリーでお手ごろなシャンプーないか調査してみよっと。



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by penedescat | 2011-05-25 02:24 | 世の中で起きてること | Trackback | Comments(10)

ネットで悪用される子供の写真

最近見たルポタージュのテーマ。
それはペドファイル(小児性愛者)がネットで子供達の写真を漁っている話。

私たちから見たらなんてことのない写真なんですよ。
子供達がプールで泳いでたり、遊んでたり、楽しそうにしてる写真。
それが一部の人間には収集の対象となるようです。

その写真を加工して趣味のサイトに投稿したり、
同じ趣味の人たちと情報交換したり。。。

子供の顔がばっちり写っていて、
いつも行くお店とか、場所の名前といった情報まで載っていたら
場合によってはそのルートを辿れば、その子に話かけることができるかもしれない。
ネットを読んでいれば、その子がどんな食べ物が好きで、
どんなアニメのキャラクターが好きで、って分るから、
話すきっかけを掴みやすいですよね。

お子さんの写真がたくさん載ったブログをたまに見かけます。
こんなご時世ですから、一歩間違うと犯罪に繋がるケースも多いので
危機意識を持つに越したことはないと思います。


そういえば昨日偶然にもこんなニュースを見つけてぞーーーーっとしました!
以下フェイスブックの記事を転載(←もし転載しちゃいけないものなら教えてください)

**********************************************************

7歳の少女の写真が悪用される。
子供の写真をアップロードするリスク

by フェイスブック企業ページ運用支援


ブログが普及し始めてから議論される機会が多くなりましたが、
自分のプライバシーはもちろんのこと、子供たちのプライバシーや
安全をどう守って行くのかは真剣に考えないとなりません。

サウスキャロライナに住むMillsさんは、
ユニークなブライダル写真を撮ることで地元では有名なプロカメラマンです。
自分の販促用のWEBサイトやFacebookプロフィールの中で作品を公開していました。
その中には自分の7歳の娘も含めて、多くの子供の写真が含まれていました。

ある日、「あなたの娘の大ファンです」という奇妙なメッセージを受け取ったMillsさんは、
その人のプロフィールを見て驚きました。
Millsさんの7歳の娘の写真がプロフィールに掲載されていたからです
彼女はすぐに警察とFacebookに通報して、問題のプロフィールは削除されました。

ところが、今度はまた別のプロフィールに娘の写真があることを発見します。
そして、前回よりも恐怖を強く感じました。
理由は、96年に殺害されたジョンベネちゃんの写真、その事件に関連する書籍、
検死レポートなどと並んで娘の写真が掲載されていたからです。


ジョンベネちゃん ↓
e0205478_1221089.jpg


どのような意図でそんなことをしたのかはその本人以外にはわかりません。

Millsさんは、娘が自分の結婚式まで生きられるか。
考えたくなくても考えてしまう、と語ります。
そして「この人が狂っているのでもなく、
娘を殺すためにやってくることもないような人だと望みます」と加えました。

Facebookに限らず、一度ネット上にアップロードした写真や情報は、
自分の想像の範囲を超えて広がっていきます。そして、非常に長い時間ネット上に残ります。
話題になった情報や写真などは半永久的に残ってしまうと考えてもいいかもしれません。
**********************************************************


私のブログは個人を特定できるものは載せてないつもりだけど、
偶然街の様子をとった写真とか、人の顔が入らないように気をつけなきゃ。
これはなかなか線引きが難しいところですけどね。

フェイスブックには少し写真を載せてますが、
セキュリティー管理で友達までしか写真を見せないように限定しています。
そういう対処をしていない方は、ちょっと考えてみたほうが良いかもしれませんよ。


それでは皆さん良い週末を!


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by penedescat | 2011-05-07 01:31 | 世の中で起きてること | Trackback | Comments(4)

海外移住とハーグ条約(いよいよ日本が加盟)

先週時事通信で読んだニュースです。

日本政府が国際結婚が破綻した場合の親権争いの解決ルールを定めたハーグ条約に加盟する方針を固め、与党との調整に入った。5月にも加盟方針を閣議決定し、同月26日からのフランスでの主要国首脳会議(サミット)で菅直人首相が表明することを目指している。


うちは子供がいないので、直接自分に降りかかる問題ではないのですが、
昔からこのハーグ条約には関心がありました。
きっかけは学生時代にNot without my daughterという実話に基づいた小説を読んだことかな。
あれはアメリカ人女性が配偶者の祖国であるイランを訪れたところ、子供ともども監禁状態になってしまい、命からがらイラン脱出を試みるいう話で、今回の話とは背景が異なるのですが、
国が違えば親権を含めた法律だって異なるという、当たり前の事実を改めて認識した作品でした。


Not without my daughter ( こちらは映画予告版)


ハーグ条約加盟についてここ数年どうなるかと気にしてたのですが、
とうとう外圧に負けそうですね
そして日本はなんとも外圧に弱い。。。
もうそろそろ加入の意思を見せないと諸外国から経済措置などを取られるでしょうしね。

日本が国際化していく中で、何らかのルールが必要なことは認めますが、
正直言って日本が参加するには時期尚早だと感じています。


最近アメリカでやたら問題提起されていた「日本人による誘拐事件」。
↓ 見ていてちょっと嫌な気分になりました。(日本語吹き替え)



実際には現在の加盟国のほとんどがキリスト教国であること、
また文化の違い、親権制度の違い(日本は単身親権だが、欧米の多くは共同親権)を考えたら、日本ですんなりと導入するには基盤が整っていないと思います。


加入したら「誘拐犯・拉致犯」として現在指名手配されている日本人(圧倒的に母親が日本人というケースが多い)は現地の警察に引き渡されるのでしょうか?
そして日本に連れてこられた子供達も父親の元に戻ることに?


母親が子供を日本に連れて帰った場合、配偶者がアルコールや麻薬、浮気、または家庭内暴力といった問題を抱えているケースも少なくないらしい。
拉致された子供達が父親のいる国に戻ることになっても、
家庭内暴力など子供にとって身の危険がある場合は特別措置があるとも聞きますが、
実際にはこの「身の危険」を証明するのは意外に難しく、また適用されることも少ないとか。


性格の不一致や外国生活に馴染め結果、日本に戻ってきたケースもあるでしょう。
いずれにせよ、外国に住んでいる間は、その国の言葉でで情報を集めて、裁判で戦ってと、
体力も精神力もそして金銭的にも負担は大きいものです。

そして残念なことですが、アジア人である私たちは、
欧米の白人社会の中では法的にも弱い立場にあるのではないですか。
よほどのことがない限り、アジア人にとって有利な裁判結果は出ないように仕組まれている気すらしますが、考えすぎでしょうか?


これから日本を離れて海外のパートナーの元へ旅立つ方、
是非日本にいるうちに相手の国の基本的な法律を調べておいてください。

楽しい生活が待っているであろう時に暗い話題でアレなんですけど、
これってとっても大事なことだと思うのです。
なんだか偉そうでスミマセン。。。




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by penedescat | 2011-05-02 02:10 | 世の中で起きてること | Trackback | Comments(8)

災害派遣の自衛官から上がる悲痛な声

数日前にTwitter経由で見た記事なのですが、
震災地で救助にあたる自衛官の抱える問題をまとめたものがあります。


例えば


-抗生物質を始め薬剤の不足
-小隊以下は隊員の私物携帯にて野外通信を行う(通信料は自己負担)
-懐中電灯も割り当て数の関係から、ほとんどの隊員は私物を利用
-放射線防護服や除染車、無人機などの装備は、警察、消防の方が充実している
-10万人体制がもたらす心身への影響


強靭な肉体と精神力を持つであろう自衛官とはいえ、今回の激務により亡くなられた方、
また恐ろしい現実の被害状況にいたたまれず、自ら命を絶たれた方もいらっしゃるようです。

少々長いのですが、もしよろしければご覧ください。

本当に日本政府にとっては課題がいっぱいです。

こんなことでいいのかと不安になります。



災害派遣、現場自衛官から上がる悲痛な声
なぜ政府は現場が活動しやすいように手を打たないのか




**********************************************************

さて話は変わりますが、いよいよ今週からイースターのお休みが始まりますね。

うちの小さな庭にもチューリップが咲いて、春満開といったところです。

花が咲いている姿を見るのはいいものです。


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ところでTVで被災地でも桜が咲いている様子をみました。

それどころでない状況なのは分っていますが、

桜を見ることにより、被災地の方に少しでも笑顔が戻ればいいなあと思っています。





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by penedescat | 2011-04-18 04:52 | 世の中で起きてること | Trackback | Comments(9)

洋服ダンスに銃を保管 - スイスの実態

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ぬいぐるみのクマが胸から血を流して倒れています。
そして背景には「武器による暴力を防ごう」の文字が。

これは去る2月13日にスイスにて行われた国民投票のスローガンです。
テーマは「軍用銃の自宅における保管条件を厳しくするかどうか」でしたが、
結果は反対票が56.3%で賛成票を上回り、結局今後も現体制を維持することに。


ところでスイスといえば多分日本ではこんなイメージ?
(今回写真は全てネットでお借りしています)
               ↓ 
e0205478_6401560.jpg
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上のイメージも確かに間違ってません。
アルプスは本当に風光明媚だし、物価はバカ高いけど乳製品はおいしいし、
観光に訪れるにはいいところだと思いますよ!

しかしスイスは私にとってはやはり軍隊の国というイメージ。
800万人ほどの人口に、250万丁の銃が合法的に存在し、
そのうち半分はスイスの軍隊が出所なんです。
単純に人口で割っても30%以上が銃を所有してるという計算。。。

兵役義務のある国なので、徴兵を終えた男性は国から武器を与えられ、
それを自宅で保管する習慣があるそうです。

スイスの兵士達  ↓
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それは国の体制なのでとやかく言うつもりはないんですが、
問題なのはその銃の保管場所。

どうやら家の洋服ダンスとか(←やめてよ~)、地下室というケースが多いらしい。
弾丸自体は家には持ち帰らないとはいえ、多分それはどこかで手に入るのではないかな?

ドイツのDie Welt紙で読んだのですが、スイスは銃が原因の死亡件数が年に300件で、
その半分のケースが軍からの銃によるものです。
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稀にですが無差別に銃を乱射する通り魔的な事件もあります。
また銃による自殺率はヨーロッパ1らしい。これは案外意外な数字でした。

軍隊といえば最近は様々な国で徴兵制度を廃止する動きがありますが、
スイスに限ってはそれはないので(だって永世中立国ですからね。。)
緊急事態が起きたら、男性はすぐに兵士に変身ですよ。

そういえば普段忘れがちなことなんですが、私たちの世代の男性は
ドイツでもスペインでも兵役についた人が多いですよね。。
もちろん代わりに社会奉仕につく人もいますけど。

うちの相方はセウタ(アフリカ大陸北部のスペイン領の都市)で9ヶ月兵役についてました。
普段の姿からは当時兵士訓練をうけていたなんて様子は微塵も感じられませんが(笑)
もちろん射撃とかもしてたんですね。
手榴弾投げたりもしてたのかしら(←これはあくまでも想像)。。。
いや~なんだか信じられないなあ。

この点については「あ~男に生まれなくて良かった。」って正直に思います。
あ、でもイスラエルだったら女性も兵役ありますね。

話しがずれましたけど、日本からスイスにご旅行される皆さん、
街角でライフル抱えて買い物してる迷彩服のお兄さん達を見かけても、そんなにびっくりしないでくださいね。現地ではそれほど珍しい光景ではないので。。。


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by penedescat | 2011-02-15 06:50 | 世の中で起きてること | Trackback | Comments(13)

日本人の風俗嬢?

今日は下世話な話になりますので、苦手な方はここでさようなら~。


******************************************


無料で配布される地域の広報誌があるのですが、
後ろのページにこのような広告がずらりと並んでいます。
その中でふと目に留まるものがこれなんです。


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何が書いてあるかというと

日本人女性と韓国人女性(複数形)
VILANOVA(街の名前)
全てのサービス込みで30ユーロ
20歳、愛想良し、24時間外出OK


早い話が風俗産業の広告。。。

何故家族全員が目を通すような広報誌にこんなものが?という疑問はおいといて、
(日本の吊り革広告も相当ひどいですもんね)
気になるポイントは、彼女達本当に日本人なのかということ。

日本人ではないと実証することもできないし、
かりに日本人であっても彼女達がスペインの風俗産業に関わることについて
私がとやかく言う権利もないないのですが、
この手の広告が日に日に増えてるので気になるんですよ。

うーん、なんとなく怪しいかな。。。
もしかしたら趣味で働いてる日本人かもしれないけど、
少なくともお金に困って、というわけではないでしょう。
だってスペインはEU内でも非常に労働賃金の低い国。
そんなに経済的に困ってるなら日本でアルバイトしたほうが儲かるだろうに。

TVでこういう店が摘発されるニュースをたまに見かけるけど、
たいていお姉さん方の出身は南米、東欧、それから最近は中国人も増えてるらしい。
このお店もきっと日本人と偽りながら、他のアジアの方が働いているのではないかと、
そう考えてしまうのは短絡的でしょうか?

いいこと思いついたんだけど(笑)、
スペイン人じゃアジア人の見分けはつかないだろうから、
例えば日本人男性が電話して、本当に女性達が日本人なのか聞いてくれればいいのだ!

多分電話口では日本人ですってごまかされると思うけど、
実際にサービスを利用して(←なんでそこまでやらなきゃいかんのだ、って話もありますが。。)
日本語で話しかけて、相手がちゃんと日本語で返してくるか確認してほしいな。
そしたら私の疑問が解明されるのに~。

交通量が多い道路脇で、時々椅子に座ってお客さん待ちしてる女性を見かけます。
売春婦が犯罪、殺人事件に巻き込まれるニュースをしょっちゅう耳にするので、
見かけると「どうぞご無事で」などと思ってしまう。

ところで話変わってスペインではないのですが、
日本における水商売・風俗で働く女性の賃金形態について、
また地下銀行の存在などをマクロ経済学者が読みやすくまとめた本があります。
(外国の売春産業にも触れています)
読み応えがありました。興味がある方は是非どうぞ

「夜のオンナ」はいくら稼ぐか?  門倉貴史著
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by penedescat | 2011-01-20 04:42 | 世の中で起きてること | Trackback | Comments(18)

チョコレート産業と子供の人身売買

再放送だと思うけど、最近見たドイツ&デンマーク合作のドキュメンタリー
The Dark Side of Chocolate / Schmutzige Schokolade (2010年)
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テーマはアフリカのカカオ農園における、児童労働とそれに伴う人身売買について。

クリスマスが近づき、チョコレートを食べる機会が増える時期ですね。
でもそのチョコレートが生産される裏側で一体何が起きているのでしょうか。

カカオやコーヒー農園って多少は子供達の違法労働によって支えられてるのは知ってました。
でもここまで人身売買が盛んだったとは、、、いろいろと考えさせられた番組でしたよ。

世界で収穫されるカカオの42%は西アフリカのコートジボワール産で、
ヨーロッパのチョコレート産業を代表する企業は、ここにセンターを構えています。
(スイスのネ〇レ、なんかが代表的ですね)

2008年から児童労働は公式に違法なんですが、
実際には相当な数の子供達(7-14歳)カカオ農園で働いているのです。
たくさんお金を送金してくれるからと信じて親が送り出したケースもあれば、
バスがやってきて道端から子供をかっさらっていくケースも多々あり。(当然親は知らず)
日によって人数は異なるとはいえ、毎日新しい子供達が農園に到着します。
何百キロもかけて国境を越え、輸送されて、最終的にカカオ農園にたどり着き、
輸送を担った者は子供一人につき230ユーロを受け取ります。

子供達はカカオ収穫の仕事で収入を得ることはありません。
仕送りなんてとんでもない。
収穫用の鎌を持って(←危険!)、農薬を使い、怪我しても治療はなし。
与えられるのはなんとか生きていけるだけの食料のみ。

もちろん脱走する子供も多く、うまくいけば救助活動を行っている団体に引き取られることあります。
しかし運悪く見つかれば、殴られて体中傷だらけで、また毎日十数時間働き続けるわけです。

レポーターのMiki Mistarti 氏は、果敢にも隠しカメラをバッグに忍ばせ
子供達がバスターミナルから輸送される所、農園で働いている所をばっちりフィルムに収めました。

チョコレート産業って巨大な組織が後ろにあるんでしょうか、
裏の部分のレポートをするのは非常に危険らしいです。
実際に2004年にはカナダのジャーナリストが、チョコレート産業における賄賂について
調査を進めているうちに誘拐されて、そのまま行方不明とのこと。
今回体を張ってレポートしたMistrati氏が標的にならねばよいのですが。

大手の企業は「児童労働はない」と言い張るものの、インタビューは一切お断り。
実際インターポールが介入して子供達を救出したり、関係者を逮捕している資料を渡すと、
カカオ農園はその企業や運送会社が所有しているわけではないから責任はないと言い逃れ。

このMistarti 氏、なかなか行動派なんです。
最後はスイスのネ〇レ本社ビル前に巨大スクリーンを設置して、
子供達の誘拐シーンからカカオ農園での様子を映し出します。

しかしネ〇レのビルの中にいる社員は無反応。(ビルから丸見えなんですけど)
すぐにスイス警察がやってきて、Mistarti 氏は早速取り調べを受けるはめに。。。

まあこの番組を見たからといって「明日からはフェアトレードのチョコしか買わない!」
とは言い切れない私。そんな自分自身に少々嫌気がさします。
でもたまにはカカオ農園の子供達に思いを馳せて、フェアトレードのチョコ買ってみようかなあ。

余談ですがドイツ人は平均1年に11キロもチョレートを食べるらしい。。。
あれだけチョコレート産業が発展した理由はそこにありそうです。。。

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by penedescat | 2010-12-09 02:34 | 世の中で起きてること | Trackback | Comments(11)

EU平均29% スペイン35%

来年の1月からスペインにおける禁煙法が強化されます。

新しい法律では公共の場所における屋内での喫煙は不可ですが、

-病院の敷地内はたとえ屋外でも不可
-大学のキャンパス内は屋外ならOK
-レストラン・バールなどの飲食店は屋外ならOK 

でもちゃんと守られるのかは謎。。。026.gif
禁煙のはずのレストランでも「灰皿ちょうだ~い」ってお願いしたら絶対でてくると思う。
ここってきっとそういう国よ。。。

確か数年前にタバコのポイ捨ては罰金っていう法律が出来たはずだけど、
相変わらず皆バンバン道に捨ててるし、その横を警官が通っても注意もしないし。

私自身タバコは吸わないです。
一緒に食事に行った相手が食後に一服程度なら全く気になりません。
親しき仲にも礼儀ありで「タバコ吸っていい?」なんて聞いてくれたらもちろんOKします。

でも朝カフェに入った瞬間にタバコの煙に巻かれるのはちとツライ。
ということで朝ご飯を外で食べる時は、絶対禁煙のパン屋さんのカフェに行きます。

実は一番困るのが歩きタバコ。
後ろを歩いてると煙が顔を直撃するし、信号待ちの時も横にいる人が吸うと、
風向きによってはこちらの顔に煙があたる。
喫煙者の方も年々肩身が狭くなってお気の毒だけど、もうちょっと気配りしていただけると有難い。

スペインの新聞エル・パイス紙(2010年5月-古くてごめん)に喫煙率の記事がありました。
統計自体は2009年のものですが
スペインの喫煙率は35%で、EU全体平均の29%を上回ってます。
一番高い喫煙率はギリシャの42%、低いのはスウェーデンの16%。
生活様式も関係してるだろうけど、この数値の差は何なの~?

スペインってタバコ1箱3~3,5EURくらいかな。
イギリス人の観光客がどっさりタバコを買ってるから、イギリスに比べると破格の値段なんでしょうね。
スペインももっとタバコの値段を上げたら喫煙者が減るかも。。。


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by penedescat | 2010-11-30 02:47 | 世の中で起きてること | Trackback | Comments(4)

BIOという言葉に惑わされないように

世の中にはBioやナチュラルという名前で、自然派志向を売りにしている商品があります。
食べ物だけでなく化粧品にも多いですよね。

昨日ドイツのTV局ZDFの番組「WISO」でこんな番組を報道していました。

にきびに悩まされる敏感肌の女性、化粧品を選ぶのも一苦労。
少しでも肌への負担を減らそうと、店でBIO, Natur ( 英語のNature)と名のつく化粧品を手にとります。
しかし商品裏側の内容表示欄を見ると、細かい字でたくさんの化学物質の名前が。
専門用語がよく分らないということで、とある研究所を訪ねます。

数種類の代表的な化粧品・バス用品の内容物を検査したところ以下のような結果でした。
名前を出していいのか分らないので一部だけ●で伏せます。


☆化学物質が多く含まれている順
BIOTH●RM Skin Vivo クリーム     23物質
PANTE●E Pro-V リンス         14物質
YVES RO●HER - アプリコットピーリング   8物質
SCHAU●A Bio ざくろシャンプー   5物質


BIOTH●RM の販売元、ロレアル社のコメントは "Bioという言葉はギリシャ語が語源で生命を意味し、Th●rm はブランド名の起源でもある 温泉水に由来しています。BIO化粧品を示唆しているわけではなく、またバイオロジーに関係する内容物が含まれているわけでもありません。"
他の会社も類似したコメントを残していました。
要するにBIO, Natur という類の言葉はイメージのためだけに利用されているのです。

ドイツの消費者センターにはここ数年苦情が増えているとのこと。
実際に販売できるような化粧品は、防腐剤や香料等の化学物質なしでは生産不可能です。
また化学物質が含まれているといえ全てが有毒ではないのは確か。
そこまでは消費者も知識として持っていると思うんです。

ただしいくら内容記載欄があるとはいえ、消費者がいちいち全てに目を通すはずがなく、
体によさそうという理由で、BIOと名のついた商品を選んでしまいますよね。
そういう消費者心理を狙って儲けてる会社はやっぱりずるい。

どうも巷には偽BIO商品が溢れすぎだと思うのですが、
化粧品も食べ物も、もう少し規制することは不可能なのでしょうか?


昨日の番組のリンクです。
ドイツ語ですが興味のある方はこちら(←クリックしてね)
by penedescat | 2010-11-10 03:06 | 世の中で起きてること | Trackback | Comments(2)

ドイツ生活10年後、スペインのカタルーニャ地方へお引越し。葡萄畑に囲まれた田舎暮らし。


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