カタツムリで有名なLleida
2016年 03月 13日
先日Lleida(リェイダ)に行ってきました。
夏は暑く、冬は寒いこの街。まるで京都の気候のよう。
観光都市としては知名度は高くないので、日本人で訪れたことがある人は少ないかもしれませんね。
高い位置にある旧大聖堂、ここの回廊はヨーロッパ最大級らしいけどまだ行ったことがない。エリシス公園は綺麗に整備されてて、明るい雰囲気です。すっかり春めいてお散歩が楽しい季節になりましたね。
お買い物通りはとっても長く、地味な街の割にはたくさんお店が並んでて楽しい。でも道幅が狭く、晴れてても建物の影で日が当たらない場所も多いので、冬場はしっかり厚着して行ったほうがいいかも。特に足元、厚底の靴をお勧めしますよ。
街中で遭遇したカタルーニャの田舎のおじさん人形、お水を入れる容器をいくつも抱えてます。奥さんに「水汲んできて」とでも命令されたシーンなのかしら。
コウノトリが多いリェイダ、教会の時計台の上にも巣を作ってました。
この街はカタツムリ料理が有名なので、ランチセットの一品目にカタツムリのオーブン焼きを注文。にんにくソースを付けて食べるので、その後はデートは禁止です(笑)。そして広場の遊具もカタツムリ。
お昼ご飯を食べた後は、近郊にある村の池へ向かって車を走らせました。
前にもブログに載せた、リェイダを出るとすぐ現れるこのオブジェ。(勝手に命名:リェイダ君)
国道を渡ろうとしてるように見えるので、分かっててもいつもハラハラする。まるで飛び出し坊やのようだ。
Adéu(カタルーニャ語のBye-Bye)リェイダ君、またそのうち来るね~
次回は池のお話。
by penedescat
| 2016-03-13 00:47
| 近場におでかけ