チリ旅行(10) 世界遺産の街バルパライソ
2016年 01月 10日
チリ旅行最後に滞在したのは、首都サンティアゴからバスで2時間北上したValparaiso(バル・パライソ)。ここは世界遺産の街で、カラフルな家並みとグラフィティが見どころなんです。
あまり治安がよろしくないとの噂なのだけど、確かに雑然として独特な雰囲気を感じます。山側の景色はまるでファベーラ。(ブラジルの貧民街)。それまでお気楽ムードで旅してたけど、この街ではちょっと気を引き締めてました。相方は昔グアテマラにバックパッカーで行った経験があり(←それは真似したくないぞ)、それと比べるとバルパライソなんて全く危険を感じなかったみたいだけど。
●山の壁面にずらりと並ぶ家々。
さてバスターミナルに到着すると、バスのステップの所でタクシーの客引きが声をかけてきます。とりあえず無視して建物の外にでて正規のタクシー乗り場へ。SUDOKUしながら暇つぶししてた運転手さんを発見したので、相方が「SUDOKU快調に解けてます~?」と声をかけ、和やかな雰囲気の中ぼられることもなくお宿まで連れて行ってもらいました。
バルパライソは坂が多いのでAscensorと呼ばれるケーブルカーとういかエレベーターみたいなものが設置されています。
●お宿から近いアセンソール乗り場近辺。雰囲気の良いレストランが数件並ぶエリア。
●見下ろすとこんな感じ。
私達が泊まっていたエリアは非常に治安がよく、観光客向けのレストランやホテルが多いので、夜でも全然大丈夫。どの辺りを避けたら良いかは、ホテルの人に聞けば地図に書き込んでくれると思います。
●至る所にグラフィックアートが。
●私が描いたのかと思った。。。
●柱もアートです。
この街って写真で見るとそこそこ綺麗なんですけど、実際は至る所でオシッコの匂いがして結構辛い。しかも犬の糞もあちこちに目立ちます。自称アーティストっぽい若者が裸足で歩き回り、路地で犬の糞を踏んづけてるのとか見ると、この人はもう悟りの境地に達したのかな、などと思ってみたり。
偶然入ったカフェの中庭がすごく可愛くて、しかもご近所の猫さんが遊びに来てくれるおまけつき。店員さんが追い払うと奥の木の上に避難し、姿が見えなくなるとスルスルっと下りてきます。
●なんだかおめでたい感じのデコレーション。壁にはバルパライソの風景が描かれています。
旧市街ではひったくりにあうと嫌なので、敢えて写真はほとんどとらず。
人が多いところはリュックを前にして行動してました。私は相方がいたのでそこまで気を張ることもなかったけど、それでも路地や人の少ない所は避けました。スペイン語が分からない人、女性一人旅なんかは犯罪のターゲットになりやすいし、特に日が暮れてからは突然雰囲気が変わる場所もあるので要注意です。
バルパライソのすぐ隣にヴィーニャ・デル・マルという街があり、そこの魚市場にも立ち寄りました。
ここは匂いに敏感な方にはお勧めしません(笑)。
●余った魚をもらおうと、市場の横にはアシカがごろごろ。
バルパライソで泊まったお宿がとっても雰囲気が良くて、朝ご飯も美味しい(←これチリでは珍しい)のでお勧めです。アンティークなお家がホテルに改装してあって場所も便利。オーナーの女性は英語もお上手です。
Hostal Morgan Bed & Breakfast
バルパライソの感想はグラフィティは面白いけど、悪臭がマイナスポイント。正直なところ何故このレベルで世界遺産なのか理解に苦しむところ。チリ本土ならやっぱりパタゴニアが一番素敵だな。いかんせん南北に長い国なので3週間じゃ全部は周れない。いつか北部の砂漠地帯を訪れる機会があれば良いのだけどね。
それでは皆様良い日曜日を♪
あまり治安がよろしくないとの噂なのだけど、確かに雑然として独特な雰囲気を感じます。山側の景色はまるでファベーラ。(ブラジルの貧民街)。それまでお気楽ムードで旅してたけど、この街ではちょっと気を引き締めてました。相方は昔グアテマラにバックパッカーで行った経験があり(←それは真似したくないぞ)、それと比べるとバルパライソなんて全く危険を感じなかったみたいだけど。
●山の壁面にずらりと並ぶ家々。
さてバスターミナルに到着すると、バスのステップの所でタクシーの客引きが声をかけてきます。とりあえず無視して建物の外にでて正規のタクシー乗り場へ。SUDOKUしながら暇つぶししてた運転手さんを発見したので、相方が「SUDOKU快調に解けてます~?」と声をかけ、和やかな雰囲気の中ぼられることもなくお宿まで連れて行ってもらいました。
バルパライソは坂が多いのでAscensorと呼ばれるケーブルカーとういかエレベーターみたいなものが設置されています。
●お宿から近いアセンソール乗り場近辺。雰囲気の良いレストランが数件並ぶエリア。
●見下ろすとこんな感じ。
私達が泊まっていたエリアは非常に治安がよく、観光客向けのレストランやホテルが多いので、夜でも全然大丈夫。どの辺りを避けたら良いかは、ホテルの人に聞けば地図に書き込んでくれると思います。
●至る所にグラフィックアートが。
●私が描いたのかと思った。。。
●柱もアートです。
この街って写真で見るとそこそこ綺麗なんですけど、実際は至る所でオシッコの匂いがして結構辛い。しかも犬の糞もあちこちに目立ちます。自称アーティストっぽい若者が裸足で歩き回り、路地で犬の糞を踏んづけてるのとか見ると、この人はもう悟りの境地に達したのかな、などと思ってみたり。
偶然入ったカフェの中庭がすごく可愛くて、しかもご近所の猫さんが遊びに来てくれるおまけつき。店員さんが追い払うと奥の木の上に避難し、姿が見えなくなるとスルスルっと下りてきます。
●なんだかおめでたい感じのデコレーション。壁にはバルパライソの風景が描かれています。
旧市街ではひったくりにあうと嫌なので、敢えて写真はほとんどとらず。
人が多いところはリュックを前にして行動してました。私は相方がいたのでそこまで気を張ることもなかったけど、それでも路地や人の少ない所は避けました。スペイン語が分からない人、女性一人旅なんかは犯罪のターゲットになりやすいし、特に日が暮れてからは突然雰囲気が変わる場所もあるので要注意です。
バルパライソのすぐ隣にヴィーニャ・デル・マルという街があり、そこの魚市場にも立ち寄りました。
ここは匂いに敏感な方にはお勧めしません(笑)。
●余った魚をもらおうと、市場の横にはアシカがごろごろ。
バルパライソで泊まったお宿がとっても雰囲気が良くて、朝ご飯も美味しい(←これチリでは珍しい)のでお勧めです。アンティークなお家がホテルに改装してあって場所も便利。オーナーの女性は英語もお上手です。
Hostal Morgan Bed & Breakfast
バルパライソの感想はグラフィティは面白いけど、悪臭がマイナスポイント。正直なところ何故このレベルで世界遺産なのか理解に苦しむところ。チリ本土ならやっぱりパタゴニアが一番素敵だな。いかんせん南北に長い国なので3週間じゃ全部は周れない。いつか北部の砂漠地帯を訪れる機会があれば良いのだけどね。
それでは皆様良い日曜日を♪
by penedescat
| 2016-01-10 01:04
| 旅