たまには贅沢・大満足のレストラン Estany Clar
2012年 09月 15日
バルセロナから車で1時間程度のBergaという街。
その近郊にあるミシュラン一つ星レストランEstany Clarに行ってきました♪
(ちなみにアスタンィ クラーみたいな発音で「澄んだ池」という意味)
普段とっても質素に生活している私達。
たまには贅沢も良いね、とお出かけしたのです。
●レストランの外観(暗くてすいません。。。。)

今回はdegustacióという色々な種類のお料理を少量ずつ試せるコースに、
すぐ近くにある田舎風ペンション Casa la mussoleraに一泊というパッケージを選びました。飲んだ後は運転したくないし、せっかく風光明媚な場所に来たんだからゆっくりしたいもの。
午後レストランのレセプションに到着し、アンナさんの出迎えを受け、車で2分ほどの田舎風ペンションに案内していただきました。このアンナさん、ホスピタリティの塊みたいな方で、とってもソフトな喋り方に優しい眼差し、
相方が「修道女レベル(笑)」とコメントするくらい、ゆったりとした優しい方でした。
さて到着した田舎風ペンション、Casa la mussolera。
談話ホールのようなガラス張りの建物、ジム、8部屋ほどの客室のある家と
3つの建物が並んでいます。

まわりは山、森のみ、ホテルの前には牛さん一家まで。。。

結婚式のバンケットや、観光客の多い夏休みシーズンが終わり
今週はとっても静かなんだとか。
おかげで宿泊先も他にお客さんはおらず、広い敷地を独り占めです。
まずは談話ホールのような所でウェルカムドリンクというか
早速ワイン(笑)とチーズの盛り合わせをいただきました。


本当はチェックインしたらBERGAの街(車で5分)に出て散歩する予定だったけど、
いきなりワイン漬けでまったりモードになり、結局ディナーの時間まで敷地内でゴロゴロ。
あの手この手で牛の気をひいてみたり ←私、かなり挙動不審だった
芝生の所で読書したり、居眠りしそうだった~

ところでこの宿泊施設、長期滞在者のためにキッチンもついてるんですよ。
中はこんな感じで、白木造りのかわいらしいデザインです。


さて本題のレストラン。
●レストラン内部(ホームページより)

お料理はカタルーニャの伝統料理が基本で、
多少クリエイティブではあるけれど度が過ぎない、そんなお料理。
どこかのレストランのように料理が科学実験になっちゃってる、なーんてことはないです。
ゆったりとお食事したかったので、写真は一切撮ってません。
ワイワイできる場所で撮るのは抵抗がないけど、こういう所ではちょっと、、、ね。
参考までにホームページのdegustacióコースの写真を一部お借りします。



スペインはおいしいレストランが多いけど、ここはかなり高レベルです。
私好みの味付けだし、すべてにおいて大満足!
maridatge de vinsとうことで、食前酒のカバ、白ワイン2種類、赤ワイン1種類と
お料理に合わせてワインもサーブされます。
ちゃんとその度に新しいボトルを開けてもらえますよ。
ここでもアンナさんがお給仕してくれました。
彼女ものすごく気配りがあって、絶妙なタイミングでワインやお水を注いでくれたり、ちょっとした会話で場を盛り上げてくれたり、サービスも申し分なし。 こういうのをプロフェッショナルと言うのでしょう。
本来このコースは12皿なんだけど、アンナさんから2皿サービスしておきますよと申出があったので、遠慮なく希望の料理を少量用意してもらいました。
しかしいくら少量ずつとはいえ、14皿も食べるとお腹が苦しくって~。
最後のプチフールのチョコレートを完食していない私を見て、
相方は「チョコレートが残ってる! こりゃ本当に苦しいらしい」と驚いたそうな。
あまりにも満腹で、その後寝付くのに苦労したので(笑)、
もし一泊コースで行かれる方は、まずランチでdegustacióを堪能して、その後ペンションでまったりしたほうが良いかも。
翌朝はペンションの談話ホールで朝食(レストランでも可)。
好きな時間に朝ご飯を用意してもらえますよ。

ツナ入りのミニバゲットにオムレツ、生ハムに白ブティファラ(ソーセージ)、
そしてアフタヌーンティーで出てくるようなケーキスタンドにのった
数々のクロワッサンにフルーツ。
「夜あんなに食べたから、朝ご飯なんて無理~」って言ってた二人ですが、
結局、、、、結構食べました(笑)。
さてお値段が気になる方のために、
今回のパッケージは二人で330ユーロでした。
決して安くはないけれど、コストパフォーマンスは最高です。
ウェルカムドリンクに始まりディナー代(ワインを含む)、宿泊代に朝ご飯すべて込み。美しい自然に癒されながら、おいしいお料理を堪能されたい方には絶対お薦めです!
お料理もさることながら、私達が魅せられたのはそのホスピタリティ。
本当に居心地の良い場所でした。
私達もいつか絶対リピートします♪
レストランのリンクはこちら
*実はこのサイト ↑ 結構見づらいんです(涙)。
クリックするといくつか影絵みたいなのが表示され、コックさんの絵をクリックするとメニューがでてきます。前のページに戻るには、開けたページの左端にある影絵マークをクリックしてください。


その近郊にあるミシュラン一つ星レストランEstany Clarに行ってきました♪
(ちなみにアスタンィ クラーみたいな発音で「澄んだ池」という意味)
普段とっても質素に生活している私達。
たまには贅沢も良いね、とお出かけしたのです。
●レストランの外観(暗くてすいません。。。。)

今回はdegustacióという色々な種類のお料理を少量ずつ試せるコースに、
すぐ近くにある田舎風ペンション Casa la mussoleraに一泊というパッケージを選びました。飲んだ後は運転したくないし、せっかく風光明媚な場所に来たんだからゆっくりしたいもの。
午後レストランのレセプションに到着し、アンナさんの出迎えを受け、車で2分ほどの田舎風ペンションに案内していただきました。このアンナさん、ホスピタリティの塊みたいな方で、とってもソフトな喋り方に優しい眼差し、
相方が「修道女レベル(笑)」とコメントするくらい、ゆったりとした優しい方でした。
さて到着した田舎風ペンション、Casa la mussolera。
談話ホールのようなガラス張りの建物、ジム、8部屋ほどの客室のある家と
3つの建物が並んでいます。

まわりは山、森のみ、ホテルの前には牛さん一家まで。。。

結婚式のバンケットや、観光客の多い夏休みシーズンが終わり
今週はとっても静かなんだとか。
おかげで宿泊先も他にお客さんはおらず、広い敷地を独り占めです。
まずは談話ホールのような所でウェルカムドリンクというか
早速ワイン(笑)とチーズの盛り合わせをいただきました。


本当はチェックインしたらBERGAの街(車で5分)に出て散歩する予定だったけど、
いきなりワイン漬けでまったりモードになり、結局ディナーの時間まで敷地内でゴロゴロ。
あの手この手で牛の気をひいてみたり ←私、かなり挙動不審だった
芝生の所で読書したり、居眠りしそうだった~

ところでこの宿泊施設、長期滞在者のためにキッチンもついてるんですよ。
中はこんな感じで、白木造りのかわいらしいデザインです。


さて本題のレストラン。
●レストラン内部(ホームページより)


お料理はカタルーニャの伝統料理が基本で、
多少クリエイティブではあるけれど度が過ぎない、そんなお料理。
どこかのレストランのように料理が科学実験になっちゃってる、なーんてことはないです。
ゆったりとお食事したかったので、写真は一切撮ってません。
ワイワイできる場所で撮るのは抵抗がないけど、こういう所ではちょっと、、、ね。
参考までにホームページのdegustacióコースの写真を一部お借りします。



スペインはおいしいレストランが多いけど、ここはかなり高レベルです。
私好みの味付けだし、すべてにおいて大満足!
maridatge de vinsとうことで、食前酒のカバ、白ワイン2種類、赤ワイン1種類と
お料理に合わせてワインもサーブされます。
ちゃんとその度に新しいボトルを開けてもらえますよ。
ここでもアンナさんがお給仕してくれました。
彼女ものすごく気配りがあって、絶妙なタイミングでワインやお水を注いでくれたり、ちょっとした会話で場を盛り上げてくれたり、サービスも申し分なし。 こういうのをプロフェッショナルと言うのでしょう。
本来このコースは12皿なんだけど、アンナさんから2皿サービスしておきますよと申出があったので、遠慮なく希望の料理を少量用意してもらいました。
しかしいくら少量ずつとはいえ、14皿も食べるとお腹が苦しくって~。
最後のプチフールのチョコレートを完食していない私を見て、
相方は「チョコレートが残ってる! こりゃ本当に苦しいらしい」と驚いたそうな。

あまりにも満腹で、その後寝付くのに苦労したので(笑)、
もし一泊コースで行かれる方は、まずランチでdegustacióを堪能して、その後ペンションでまったりしたほうが良いかも。
翌朝はペンションの談話ホールで朝食(レストランでも可)。
好きな時間に朝ご飯を用意してもらえますよ。

ツナ入りのミニバゲットにオムレツ、生ハムに白ブティファラ(ソーセージ)、
そしてアフタヌーンティーで出てくるようなケーキスタンドにのった
数々のクロワッサンにフルーツ。
「夜あんなに食べたから、朝ご飯なんて無理~」って言ってた二人ですが、
結局、、、、結構食べました(笑)。
さてお値段が気になる方のために、
今回のパッケージは二人で330ユーロでした。
決して安くはないけれど、コストパフォーマンスは最高です。
ウェルカムドリンクに始まりディナー代(ワインを含む)、宿泊代に朝ご飯すべて込み。美しい自然に癒されながら、おいしいお料理を堪能されたい方には絶対お薦めです!
お料理もさることながら、私達が魅せられたのはそのホスピタリティ。
本当に居心地の良い場所でした。
私達もいつか絶対リピートします♪
レストランのリンクはこちら
*実はこのサイト ↑ 結構見づらいんです(涙)。
クリックするといくつか影絵みたいなのが表示され、コックさんの絵をクリックするとメニューがでてきます。前のページに戻るには、開けたページの左端にある影絵マークをクリックしてください。




とても素敵なところですね。
またお料理もどーんと出てくるガリシアやポルトガルとは違いpresentaciónが非常におされ(笑)です。とても上品なのでお腹足りないかと思いきや、最後の大好きなチョコまで食べられなかったとのことなので量もたっぷりあったんですね。
お部屋の内装もかわいいです。寝具カバーローラアシュレーみたいですね。ベッドが少し小さいかな・・・・?
今回私達家族の行ったポルトガルのホテルはプールの真下が湖で周囲は山の傾斜と言う最高のロケーションでした。(facebookには載せてあるのですが、お見せできないのが残念です)
山や牛の風景はとても良く似ています。
でも私は怖くて牛には近づけないなー。
またお料理もどーんと出てくるガリシアやポルトガルとは違いpresentaciónが非常におされ(笑)です。とても上品なのでお腹足りないかと思いきや、最後の大好きなチョコまで食べられなかったとのことなので量もたっぷりあったんですね。
お部屋の内装もかわいいです。寝具カバーローラアシュレーみたいですね。ベッドが少し小さいかな・・・・?
今回私達家族の行ったポルトガルのホテルはプールの真下が湖で周囲は山の傾斜と言う最高のロケーションでした。(facebookには載せてあるのですが、お見せできないのが残念です)
山や牛の風景はとても良く似ています。
でも私は怖くて牛には近づけないなー。
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うんうん、たまにはこういう贅沢もいいよね〜。のんびりできたみたいでよかったなり。
ホスピタリティってホテルや飲食業やってく上で一番大事なことだもんね。スペインはおいしいレストランが多いのに、それが欠如してるところが多いのは残念。だからか、こういう風にもてなされた時はすごーく感激するわ(笑)。
ホスピタリティってホテルや飲食業やってく上で一番大事なことだもんね。スペインはおいしいレストランが多いのに、それが欠如してるところが多いのは残念。だからか、こういう風にもてなされた時はすごーく感激するわ(笑)。
gallegaさん:
一皿の量だけ見てると「こんなんじゃお腹いっぱいにならない」って思うんだけど、さすがに合計すると結構な量だし、ひとつひとつがとても手の込んだお料理で、ゆっくり味わって食べてると満腹ですよ。
確かにベッドは少し小さめかな。でも平均ラテン人の体格だったら大丈夫。ドイツ人とかは足がベッドから出ます(笑)
ポルトガルのホテル、最高の環境ですね。
リスボアにしか行ったことなくて(リスボアもすごく好き!)、機会があればゆっくりポルトガルを巡ってみたいけど、ここからだとなかなか遠いです。
gallegaさんの所からならすぐですもんねぇ。
一皿の量だけ見てると「こんなんじゃお腹いっぱいにならない」って思うんだけど、さすがに合計すると結構な量だし、ひとつひとつがとても手の込んだお料理で、ゆっくり味わって食べてると満腹ですよ。
確かにベッドは少し小さめかな。でも平均ラテン人の体格だったら大丈夫。ドイツ人とかは足がベッドから出ます(笑)
ポルトガルのホテル、最高の環境ですね。
リスボアにしか行ったことなくて(リスボアもすごく好き!)、機会があればゆっくりポルトガルを巡ってみたいけど、ここからだとなかなか遠いです。
gallegaさんの所からならすぐですもんねぇ。
ジェン子さん:
お酒はお料理に合わせて順番に4種類でたんだけど、もちろん好きなだけ飲めますよ。減ってきたら絶妙なタイミングで注ぎに来てくれます。
最後は食後酒のオファーもあったけど、あまりの苦しさにお断りしたので、私はミントティー、相方はエスプレッソで〆。でもこれまたサービスで飲みきれなかった赤のボトルをお持ち帰りように、かわいい布袋に入れてくれたので、お土産として持ち帰りました♪ チェックイン時のボトルもあるし、宿泊先の部屋にもワインが置いてあるし、アルコール漬けですわ~
お酒はお料理に合わせて順番に4種類でたんだけど、もちろん好きなだけ飲めますよ。減ってきたら絶妙なタイミングで注ぎに来てくれます。
最後は食後酒のオファーもあったけど、あまりの苦しさにお断りしたので、私はミントティー、相方はエスプレッソで〆。でもこれまたサービスで飲みきれなかった赤のボトルをお持ち帰りように、かわいい布袋に入れてくれたので、お土産として持ち帰りました♪ チェックイン時のボトルもあるし、宿泊先の部屋にもワインが置いてあるし、アルコール漬けですわ~
viespaさん:
山から山への移動だったわ!
近場の小旅行もリラックスできていいよね。
あのANNAさん、多分年齢は私と同世代だと思うけど、喋り方といい雰囲気といい今までに見なかったタイプ。サービスも押し付けがましくないけど、目一杯気配りしてくれる、ほんと居心地がよかったわー。
記念日にお薦めよー。
山から山への移動だったわ!
近場の小旅行もリラックスできていいよね。
あのANNAさん、多分年齢は私と同世代だと思うけど、喋り方といい雰囲気といい今までに見なかったタイプ。サービスも押し付けがましくないけど、目一杯気配りしてくれる、ほんと居心地がよかったわー。
記念日にお薦めよー。
by penedescat
| 2012-09-15 23:12
| 近場におでかけ
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