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海外移住・うまくいかないケースも

ドイツの番組Goodbye-Deutschland (Deutschland = ドイツ)。
早い話がドイツはもう嫌、外国で楽しく暮らしたいと海外に飛び出す人たちの番組。

そういえばこの手の番組、スペインではほとんど見ないな~。
やっぱり天気がいいのと、ママや家族のそばから離れたくないのかしら

この番組たまにしか見てませんが、一番人気なのはスペイン、
しかも海のあるマヨルカ島、カナリア諸島がダントツ人気。それからアメリカかな?

ちなみにマヨルカはドイツ出身の住人は多いし、ドイツの航空会社Air Berlinもマヨルカ直通だし、
ホテルもレストランもドイツ語通じるし、ドイツ人の医者、学校、スーパー、不動産屋、
美容院、ラジオ局、と別にスペイン語話せなくても、普通に生きていけます。

しかし移住したからって楽~に話が進むわけがなく。。。
特に最初の数ヶ月って大変ですよね。

数週間前に見た家族のレポートは哀れな感じでした。
まだ20代後半の若夫婦に7歳の娘。
父親がブラジルの私立ドイツ人学校で教師の仕事(給料バカ安)を見つけたので、
ブラジルのリオデジャネイロに移住したわけです。

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それがもう最初から踏んだり蹴ったりで。。。

● 最初に住んだアパートが、突然びっくりの家賃大値上げ。
● 次に見つけたアパートは治安の良い地域で家賃が高すぎで断念。
  (ブラジルは2014年のワールドカップに向けて不動産高騰中)
● その次に見学したアパート、値段は予算内だけど治安が悪い地域、
  銃撃戦による弾丸の跡が壁にあったり(涙)雰囲気がよどんでて娘が憤慨。
● 結局3ヶ月で引越し3回。
● 洗濯機なし。ランドリーは高いので、洗濯物全て手洗い。
● 旦那が勤めるドイツ語学校は、ブラジル人のお金持ち子弟が通っており、
彼らにとっては教師はただの“雇われ人”、尊敬してもらえないと旦那グチる。
● 朝ご飯用に買ったクラッカー(?)の箱を開けたら、蛾が飛び出して娘発狂寸前。(←ちょっと笑えた)
●娘は現地のドイツ人学校(生徒はブラジル人ばっかり)でポルトガル語ができず常に仲間はずれ


スラム街のアパート(レンガ積んだだけの物件)見学時の娘のセリフには泣けました。
私たったの7歳なのに、どうしてこんな大変な思いをしなきゃいけないの?
友達のいるドイツへ帰りたいっ
007.gif

もうほら、勢いだけで移住するからこんなことになっちゃう!
おチビにこんな思いさせちゃ~いけない。
自分ひとり、もしくは大人だけならまだしも、子連れの移住は結構厳しいですな。
というか・・・移住する前に下見でブラジルを訪れなかったのは何故??

この家族を3ヵ月後に再度取材した時、状況は全く好転してなくて(泣)、
娘は毎日ホームシックで泣く、父親は落ち込んでる。
母親は我慢してるけど働けないので、相変わらず洗濯物手洗いの日々。
7歳の子供を1人で外出させてはいけないので、いつも親子は一緒。

結局ブラジル滞在数ヶ月後、母と娘はドイツへ帰国。(←娘大喜びですよ
旦那だけは学校との契約が2年あるので、せめて1年だけでも終了したいと単身ブラジルに居残り。。。

ま、全ての移住ストーリーがハッピーエンドではなく、
こういうケースもちゃんと報道したのは良いことですね。

こういう番組見てると、私はこれ以上他の国に移住するのはゴメンって感じです。
選択肢は日本・ドイツ・スペインだけ。
また一から生活を立て直すなんて考えただけでゲッソリ。

余談ですがこの番組で人気が出たダニエラ嬢。
私が住んでいたマンハイムのお隣Ludwigshafenの居酒屋さんで働いていたけど、
彼女はマヨルカに移住してカフェを開きました。

☆Daniela Katzenberger
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ちなみにこの人、体も顔もバービー(もちろん整形)状態で、
本人も狙ってバカなブロンド娘の役になりきっています。
が・・・彼女話すと結構面白い!大らかで気さくな性格、そして方言丸出しなのが笑いを誘う。
マヨルカに行ったら密かに彼女のカフェに立ち寄って、世間話でもしてみたい。。。

変なオチですいません。

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Commented by ぶち at 2011-07-06 02:23 x
los espanoles en el mundoって有名な番組があるじゃないですか。日本とかもやってましたよ。

最後の写真、、、こわいなぁ。これが美しいっていう美的感覚がわからんです。
Commented by Frau Kuritan at 2011-07-06 05:16 x
笑っちゃいけないのに笑ってしまった。。。
子供かわいそすぎっ!ってか、おとうさーーーーんっ!!
下調べちゃんとしてから転職しよーーーよって感じ。

どう考えたって、ドイツとブラジルじゃドイツのほうが住みやすいに決まってますよね!!
あえて、生活水準ランク下に行くのはどうかと。。。。
治安も悪いし。
安易に考えすぎですよねっ!
ドイツって保険制度もちゃんとしてるし、経済も安定してるし、住みやすいって思うんですけど、ドイツ人にはドイツ人なりの不満があるんでしょうね〜。

にしても最後の写真、確かにバービーに似てるけど、バービー人病の顔って全然かわいくないですよね!
リカちゃんのほうが絶対かわいい!
Commented by viespa at 2011-07-06 06:55
ぷーっ!ごめん、この記事読んでこの間会った時に話してくれた事を思い出してしまったよ、、、スペインそんなにいいんかね〜?ま、海と青い空はあるけどさ。
わたしは住んだ事ないからだけど、経済が安定してて福利厚生がしっかりしてるドイツに住みたいよ!って思うけど、ドイツに行ったら行ったで、このスペインのゆるさが恋しくなるんだろうねー、きっと。ああ、人間ってないものねだりだわ!!

このブラジルに行ったドイツ家族はすごいねー。しっかし娘ちゃん、お父さんよりもしっかり者!!
マジョルカは確かにドイツ人多いよね。ところでさ、このバービーちゃん、、、ドイツ人ってかベレン・エステバン!?って一瞬思ったよ!ほら、研ナオコ似の人だよっ!(←バービーちゃんにも研ナオコにも失礼な発言)
Commented by penedescat at 2011-07-06 15:18
ぶちさん:
えっ?そんな番組がスペインに?
それ毎週やってるのかしら、どのチャンネルかチェックしなきゃ。
ダニエラ嬢、写真で見ると怖いでしょう?
動いてるとさほどでもないというか、元気な気さくなお姉ちゃんなんですが。。。でも将来は整形おばけになりそう。
Commented by penedescat at 2011-07-06 15:25
Frau Kuritanさん:
ほんと哀れでね、この一家。。。
って思いつつも私結構笑いながら見てました。だってこれ以外にも悲惨なシーンが続出だったんですよ。人の不幸を見て笑ってはいけないと思いつつも、この人たちの移住生活全部ダメダメなシーンばっかり。
私もね、ドイツは特に日本人が移住するには良い国だと思うんです。
長年住んでると“太陽が足りないっ”と思うようになるけど、でもインフラは整ってるし、非常に住みやすい。私は1年のうちドイツとスペインと2カ国をまたにかけて住みたいくらいですよ。
バービー・ダニエラ嬢。あの、上のコメの“人病”って誤字ですよね(?)バービーみたいになるため整形を続け、すでに病のレベルに達してしまった人を指す新しい造語かと思いました。。。
私は昔姉から譲り受けたリカちゃん人形が、姉の手によってショートカットにされており、あまりリカちゃんに良い思いでがありませんぬ。
Commented by penedescat at 2011-07-06 15:32
viespaさん:
あっはっは、あ~あの話ね!
私としては春・夏はドイツ&秋・冬はスペインで過ごす、それが理想。
経済が安定してる国ってのはこう余裕があるね。文化的催しも多いしさ。ちょっとドイツが懐かしいざんす。
この一家の娘、7歳にしては言うことがませてるっていうか、家族の中で一番しっかりしてて、カメラの前で“家賃が上がるので、このアパートにはもう住めそうもない。両親はいつもこのことで言い合いをしています”みたいなセリフを言ったり、泣けるっていうか笑えるっていうか。なのに両親は“これは神様が与えた試練。”と娘を説き伏せて、もどかしかったよ~。
ダニエラ嬢、そうベレン系の顔立ちだよね。でもあんなに下品じゃなくて、(上品でもないが)すっごい気さくで面白いんだよね。しかも方言がすごい、特に私が聞きなれてる地方の方言だから、親近感があるのよ~。ちょっと会ってみたいなり。

Commented by melodynelson-2812 at 2011-07-07 04:43
ドイツ人慎重なように見えて、実は無計画? と思ったのは前にフランスのテレビでドイツ人の夫婦がブラジルに住んでいる時にブラジルの
孤児院の子を立て続けに養子にして3人目まではすごくうまくいったの
ですが、4人目の子がちょうど、ブラジルからドイツに帰国する時期に
手続きが重なって、手続きに思いのほか時間がかかって、6歳くらい
までブラジルの孤児院で過ごしたそのこだけ、どうしてもドイツ社会
にも、その家族にもなじめなくて、その子は10代でぐれてしまって
しょうがないから、その里親はその子を、家出した子供のシェルター
みたいのに送るっていうのを見て

ドイツ人の夫婦が ”しょうがなかったのよ・・・”ってあっさり割り切って
見捨てていて ”?????” そうなんだ・・・と思ったあの日からです。猫さんのテレビの話しでまた確信を得ました。その割り切りがある
からあちこちに移住できるのかもしれませんね・・・。

ところで、このベレンさんを太らせた方はベレン程は下品ではないの
でしょうか?? でも、マドリッドの地下鉄にこういう人結構いますよ。
私もなんだか親近感♪
Commented by ぶち at 2011-07-07 06:48 x
http://www.rtve.es/television/espanoles-en-el-mundo/

あと日本の放送は同僚に言われて見ましたよ。
http://www.rtve.es/television/20100527/espanoles-mundo-viaja-a-tokio-capital-del-sol-naciente/333147.shtml
Commented by gabbyna at 2011-07-07 10:55
ドイツに憧れて出稼ぎに行くブラジル人がいるのに何を血迷ってブラジルへ移住してきたのやら??って思いますね。それにRioなんて一番危ない場所ですよ。以外にドイツ人、無鉄砲なのかと思いました。
ブラジル人をAdaptするのって凄く勇気があると思いますね、どんな人の子か?!全く解らないケースが多いんですよ、路上生活者とか、スラムで生まれた子などを放置させないように産むだけ、病院へ収容して生ませて親は、また放置するってケースのが多いです。
こちらでポル語を話さないと生活するのは、非常に大変です。そして先生の給料は、低いですね。生徒も信じられないくらい、ど~~しようもないです。タメ口で名前で先生を呼び捨て~ですね。
せめて移住先は、少し下調べしたほうがいいですよね。
このバービーなお姉さん、パメラ・アンダーソンを下品にした感じですね。整形を一杯すると同じような感じになりますね。
Commented by penedescat at 2011-07-07 18:49
まりまんどなさん:
4人もブラジルから養子をとるなんて・・・ちょっと調子に乗りすぎちゃった感が。。。しかも4番目の子はぐれちゃいましたか~。
自国内での規制がいろいろと厳しいからか、ドイツ人って海外にでたり
海外絡みだとガードが緩いというか、それまでカゴの中で生活していた鳥がいきなり外界を知る!みたいな(←言いすぎ?)ノリで羽目を外しやすいかも。養子の件もあまり深くは考えてなかったんでしょうか、いただけませんね。
ベレンを太らせた=ダニエラの図式ができあがってますが、この写真だと太ってみえるけど、普通の体系ですよ。若さゆえ、こうピチピチっていうかムチムチ風になってますけどね。ベレンはもう場末のキャバレにいそうな感じだけど、ダニエラはまだそこまで落ちぶれていません。
女性ファンが多いのも、彼女の親しみ安いキャラのおかげです。全然威張ってるところがなくて、近所のお姉ちゃん風。
マドリーにはこういう女性がたくさん?楽しそうでいいですな~
Commented by penedescat at 2011-07-07 18:50
ぶちさん:
リンクまで送ってもらって有り難うございますー!(感激)
1時間枠の番組みたいなので、あとでゆっくり鑑賞しますね。
日本に住んでるスペイン人、どんな生活してるんだろう。
Commented by penedescat at 2011-07-07 19:12
gabbynaさん:
ドイツ人って結構ブラジルに憧れてる人が多い気がします。
自然とかあの独特の熱気とか。。。
でもこの家族はホント勉強不足で、実際にコパカバーナ海岸に行ったときも人が多いのにびっくりしてて、“もっと静かな海岸かと思ってた”
と意味不明なセリフ。。。
ブラジルからの養子縁組、いろんな背景がありそうですよね。
もしや結構養子ビジネスが盛んのでしょうか?
教師の給料が安いってのはスペインもそうかもしれないけど、
多分この一家のお父さんがショックを受けたのは、生徒から全然尊敬してもらえないことみたい。ドイツでもそんなに尊敬されてたっけ?って感じなんですが、ブラジルは輪をかけてひどいみたいですね。
タフな人じゃないと勤まりそうにない職業ですね。
Commented by junko at 2011-07-08 16:22 x
Ciao penedescatさん
やっぱね――子供連れてってのは大変でしょ――
自分ひとりなら、じぶんの決めたこと 我慢もするだろうが,,,

そう云えば、私がイタリアに来た時
まあ、それまで何度もイタリアには来てたけど
そのための下見はしなかったな――
行ったこともないペルージャに、いきなり行きましたっけね―
まあ、若いから、そしてそれこそ一人だからできたってことでしょうけどね
イタリア人、特にナポリの人は移住しますよ、今だに
仕事がないからなんだけど
それでも、彼等帰りたくて仕方ないらしい
ラテンの人々は家族とか土地に絶大な愛情持ってるからね

しかし、このドイツ人の家族
ドイツ人だからというよりも、20代だから...って思うんですよね
つまり、考えが浅いの
子供がいたら、せめて始めに旦那が行って全て整えてから呼ぶでしょう―が―
で、リスペクトされないと泣くのではなく、リスペクトされるに値しないと認識すれば?という話
値されない人に限って、このリスペクトがないとブツブツ言うんだよね

と思いました 笑
Commented by penedescat at 2011-07-09 01:55
Junkoさん:
Junkoさんの場合は下見しなくても、それまでイタリアに行った経験があったわけだけど、この家族はそれまでヨーロッパから出たこともない人たちなんですよ。子連れで初ブラジルは結構強行軍!
ナポリ・・・実は行ってみたい場所のひとつなのですが、(移住じゃないっす)いまだに仕事を求めて移住する人たちがいるんですね。
そういえばドイツには夏だけイタリア人営業のアイスクリーム屋が増えます。寒くなるとアイスは売れないので、大半は10月くらいに店じまいして、他のテナント(靴下とかクリスマスアイテム)が入るんです。ああやって夏の間だけ出稼ぎとかもあるんでしょうね。シチリアの人が多かったような記憶あり。
そしてリスペクトの話、Junkoさんのコメントをこの旦那にそのまま捧げます~。

Commented by gallega at 2011-07-26 19:04 x
ぶちさんと同じ番組が思い浮かびましたが、海外に住むスペイン人、スペインに住む日本人、どちらにしてもいかにも海外の生活を謳歌しているような人達しか紹介されませんけどね。
Commented by penedescat at 2011-07-27 04:28
gallegaさん:
ぶちさんが送ってくれたリンク見たんです。
皆すごい楽しそうに東京生活を営んでるみたい。
そしてこのスペインの番組はどっちかというと、街の紹介がメインですよね。このドイツの番組は、街の紹介はほとんどなくて、ドイツでの引越し直前の様子から、海外移住して家を見つけたり、仕事を見つけたり、苦労話にフォーカスがあたってるんです。人の苦労話ってついつい見てしまいます(笑)。
by penedescat | 2011-07-06 01:51 | 世の中で起きてること | Trackback | Comments(16)

ドイツ生活10年後、スペインのカタルーニャ地方へお引越し。葡萄畑に囲まれた田舎暮らし。


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