カタルーニャの葡萄畑から


ドイツ生活10年後、スペインのカタルーニャ地方へお引越し。葡萄畑に囲まれた田舎暮らし。
by penedescat
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フランツと私

友達みたいに書いてますけど、フランツって、、、、
フランツ・シューベルトのことです。(オーストリアの音楽家)

熱しやすく冷めやすい私、今週はフランツ熱(?)に侵され
youtubeにて彼の作品を聞きまくっています。
名字で呼び捨ては嫌なので、ここは親しみを込めて勝手にフランツと呼ぶ!!

Franz Schubert
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鱒、冬の旅など名作は多々あれど、私にとって彼の代表作はやはり「魔王」。
みなさんは「魔王」ご存知ですか?
音楽の授業で感想文書かされたりしなかった?
マイン ファーター、マイン ファーター(お父さん)♪ってやつですよ。

Erlkönig - 魔王

しかしなんという大げさな曲!
何かに取り付かれたような歌声が響く音楽室で、
同級生達はみな肩を震わせこみあげる爆笑をこらえていました。
私も「まいったな~、この曲の感想を言えって?」と思いつつ、
良い点欲しさに大人ぶった感想文を提出したことを覚えています。

そう、あの時はこの作品の素晴らしさが分ってなかった。。。
まあ10歳でこれに感動する子供のほうが不気味かも(笑)

実家には父親が揃えた「クラッシク大御所レコードコレクション」があり、
高校生くらいになるとたまに聞いていたものです。
とはいえまだまだ子供。
怖い顔、不細工な顔の音楽家のレコードは手にすることなく(←分りやすい)
必然的にソフトな顔立ちのフランツにたどり着き、あらためてこの曲を聴いたところ。。。
なんか気に入ってしまった!

最初はおどろおどろしいんだけど、徐々にメロディアスになり安心させといて、
最後はまたとどめの一発。(変な説明ですいません)
とにかく起承転結がはっきりした曲なんです。

作詞はゲーテですが、それにしても、、、歌詞が怖すぎる。
歌詞をご覧になりたい方はこちらをクリック

音楽の授業のテストで出たから覚えてるんだけど、
フランツは実は31歳という若さで亡くなっているんですよ。

先週の記事で「憧れの兼高かおるさんとお食事でもご一緒したい」と書きましたが、
もしフランツと会えるなら食事じゃなくて絶対お酒
この曲を作った時の心境とか、いろいろと聞いてみたい!

彼の死因はレストランで食べた魚が原因の腸チフスと言われていますが、
その魚が鱒でなかったことを願ってやみません。
それじゃなんか洒落にならないので。。。
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by penedescat | 2011-01-25 06:44 | ちょっと気になる人&モノ

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