ご近所づきあい
2019年 07月 21日
暑中お見舞い申し上げます。
世間はすっかり夏休みモードで、何もかものんびり。
夜は22時頃にべランダや庭で夕食を取る人達の声が聞こえてきます。(ほら皆声がデカイから)
スペインは北&中央ヨーロッパと比べて食事の時間が2時間ずれてるんですが、夏は更に後ろにずれてですね、21時から22時頃に食べてるお宅が多いみたい。
さて今週はご近所さんから庭のビワが収穫しきれないので取りに来て!と悲鳴に近いメッセージが届きました。大きな木にワサワサと実るビワ、ハサミを持たされセルフサービスのビワ狩りに行ってまいりました。
田舎なので近所づきあいベッタリなのかとか、色々詮索されるのかと思いきや、とても良い距離感でお付き合いができるご近所さん達。特に地域猫さん達のお世話をしている数軒のお宅(役所と獣医と提携して避妊手術の手配をしたり、餌や水を上げたり、冬場の防寒猫さんハウスを設置したり)とは交流があって緩い繋がりが心地よい。
さてうちは毎度のことながら夏は特に長期休暇を取らないので、地味に生活しております。一番最近で遠出したのは6月に義父母と南フランスのペルピニャン(北カタルーニャとも言う)一泊二日でお出かけした事。まあね予想どおり色々とエネルギー吸い取られて帰ってきてから調子がもどるのに1週間かかりましたよ。
その旅の帰り道にフランスからカタルーニャに入ってすぐのプッチャルダ(Puigcerdá)に立ち寄りました。この街の池をスマホで撮ったら水面に雲や木が反射して水彩画のように。まさか私の腕が良いのかと思ったけど、いや勘違いするな自分、ただの偶然だ。
綺麗なんだけどこんなスケールの小さい池ではなく、ボーデンゼーみたいな場所で数日ゆっくりしたいな。いつ行けるのだろう大きな湖。
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by penedescat
| 2019-07-21 23:21
| 田舎の生活