カタルーニャの葡萄畑から


ドイツ生活10年後、スペインのカタルーニャ地方へお引越し。葡萄畑に囲まれた田舎暮らし。
by penedescat
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お葬式に行ってきました

2週間ほど前の話です。
親戚の叔母さんが亡くなったので葬儀に参列しました。

義父のお姉さん、つまり相方の叔母さんが80歳でその生涯を終えました。
女性陣が長寿の家系(相方の御婆さんは103歳、その他も軒並み90代で他界)にあっては、残念ながらまだ80歳なのにという感じ。

亡くなる10日前には病院にお見舞いに行ってひとしきりお話し、亡くなるその日にもお伺いしたけれど、私達が去ってからすぐに息を引き取ったとのこと。この10年で多分15回位しか会ったことないけれど、いつも私の事をbona noia (良い娘さん、の意味。すでに娘という年齢X2倍ですが・・・)と可愛がって下さった方で、もう会えないかと思うとやっぱり寂しいですね。

今回は不謹慎を承知で葬儀について触れます。
葬儀はいわゆる葬儀センターで行われました。ここにはもう4回ほど行ったことがあるお馴染みの場所です。

こちらでは葬儀場で式を行うのが一般的なのかな?とにかく今まで参列したものは全てそうでした。
式が始まる前は待合室に集合。家族ごとのブースがあり、その奥の仕切りの向こうに故人が眠っていて、ガラス越しに最後のお別れができるようになっています。故人は好きだった服を着せてもらってることが多いようです。

式が始まると簡単なミサが行われます。
会場の手前に棺桶が運び込まれ、今回はエリック・クラプトンの「Tears in Heaven」が演奏されました。会場にはピアノとチェロの演奏担当者がいて、リストの中から家族が選んだ数曲を生演奏するシステムなのです。ミサ自体は30分もかからず、牧師さんがお祈りを捧げ、指示に合わせて立ったり座ったり。また何曲かクラッシック音楽の演奏がありました。

ミサが終わると会場の後ろから外へ出るのですが、この葬儀場は高台にあってものすごく眺めがよく、しかもガラス張り。皆が悲しみに打ちひしがれつつ外に出ると、眼下にキラキラ光る地中海が広がり綺麗なお庭が見えて、心に光が差し込むような感覚を覚えます。キリスト教に成仏という観念はないけれど、亡くなった人の魂が空に戻っていくような感じ。

その後は土葬であれば関係者はお墓へ移動、火葬であれば火葬場へ。
今回は葬儀場のすぐ近くに火葬場が併設されてるとのことで、息子さんが翌日に灰を引き取りにくるよう指示を受けていました。日本に比べたらあっさりしたお式ですね。日本で祖母のお葬式に参列したときは兄と一緒に祖母の骨を拾う作業まであって、かなり精神的にヘビーな体験だったけれど、そういうのはこちらはないです。

さてこちらのお式、日本と比べて一番違うのは参列者の服装でしょう。
上下黒づくめなんて誰もいません。お通夜も含め、地味目な色合いならOKぐらいのルールです。
もちろんすごく由緒ある家系とか教会の中で行われる式は事情が違うと思うけれど・・・。
何度か見てきた葬儀場での皆さんの服装(同じ会場にいる他の家族の服装も含め)とってもカジュアル。

ティーンエイジャーに関してはほぼ普通のTシャツにジーパン、花柄のサマードレスもあり。
大人は普段より少し地味目の服装で、ベージュ、グレー、白をベースにしたシャツ以外にも薄い緑やピンクの服(柄物ももちろんOK)。相方の弟の奥さんは青と白のボーダーシャツにジーンズ、亡くなった叔母さんの息子さんは黒のTシャツにジーンズ。とある叔母さんなんて赤いブラウス(←ちょっとビックリした)で来ましたからね。しかも夏なので足元は素足にサンダルという人が多く、女性陣は手足に派手なマニキュア。いわゆる日本的な喪服スタイルの人は参列者には誰もいませんでした。あれで来ると恐ろしく浮くと思います。

葬儀場のピアノ&チェロ担当者は一応全身黒だったけれど、時計は赤、チェロ奏者の女性は黒といえどスパンコールがたくさんついたドレス。なんかこう、そのまま大晦日のパーティーにいけそうな位きらびやかだった。。。

そして棺桶の上に置かれた大きな花束は、たくさんの赤いバラとカスミソウ。
個人的には白い菊よりも、ああいう赤いバラでぱっと華やかにしてもらったほうがいいな。

ところでスペインも最近は火葬を選ぶ人が増えてきたとか。
土葬の場所も足らなくなってるし、掛けてる葬儀保険の値段にもよるんでしょうけど、土葬(その後の維持費がかかると思われる)より火葬のほうが色んな意味で選ばれやすいのかもしれない。

ちなみにうちは葬儀保険かけてないんだけど、もしその時が来たらどうしたらいいんだろう?
お香典の文化もないし、やはり費用をあらかじめ準備しておくか(クレジットカードで払えるでえしょうけど)、保険に入っておくほうがいいのだろうか。

それに私キリスト教徒じゃないから、葬儀センターの一般的な式でミサを行われてもしっくりこない。かといってここにお寺があるわけでもないし、宗教関係なく式を行うことはできるのだろうか?相方に至っては宗教に関してはアナーキストで「火葬希望」とは言われてるけど、ミサはダメだな。旅行に行っても絶対教会に入らないくらいだし。

こういうのって話題が話題なだけにあまり人に根ほり葉ほり聞けないもんね。
こっそり情報収集しようと思います。備えあれば憂いなし。

皆様引き続き良い週末を。


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by penedescat | 2016-07-31 01:51 | その他 | Comments(2)

日焼け止め求ム

気が付けば手持ちの日焼け止めが残り少なくなってきました。
今使ってる日本製のはさらさらしてるけど、肌への負担も強いみたい。

ということで「スペインかフランスの日焼け止め」で、テカらず微香料なものを求めている私。
そこでちょっと情報収集してみたところ、フランス通の日本人女性から良いこと教えてもらいました。

数日前にあるフランスの有名雑誌で日焼け止めの調査結果が発表になり(どの雑誌だろう~?)、それがフランスのニュースで話題になっていたとか。

その結果なんとクラランスとビオデルマは効果無し、そしてBio系はかなりの確率で効果が低いか効果なし、だそうです。そうか・・そりゃそのメーカー使ってる人はショックだろう・・・

結局どのメーカーが全体的に優秀だったかというと、La Roche‐Posayだって。
ただ彼女曰くテカり具合は保証できないとのこと。それ結構重要なんだけどね。でも紫外線ブロックしてくれないと意味ないので、次回はここのメーカーを試してみよう。

スペインの日差しは強いから私もシミ・そばかすなど出来てます。
でも美白の観念もない国だし、焼けてないと逆にまわりに突っ込まれるし、健康的に自然に焼ければいいかな、と。強い日光を浴びると皮膚が赤くなって火傷みたいになるので、本当はもっと気をつけた方がいいんだろうけど。

そういえば先日親戚20名でランチしたら、私が一番色が白かった。皆どうしたらあんなに色になれるんだ? 小麦色とかいうレベルじゃなくて、それ体に悪いんじゃないの?っていう色。さすがに私にはあれは無理だな。

とりあえずLa Roche‐Posayシリーズ買ってきます。
私のお肌に合いますように〜。058.gif







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by penedescat | 2016-07-09 01:49 | ちょっと気になる人&モノ | Comments(4)

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