カタルーニャの葡萄畑から


ドイツ生活10年後、スペインのカタルーニャ地方へお引越し。葡萄畑に囲まれた田舎暮らし。
by penedescat
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ビルバオ、吊橋ゴンドラに乗ってみる

旅日記というものは2,3日以内にと書ききらないと面倒になりますな。
ということでしつこいですが、ビルバオ最終回。

さて街中から電車に揺られて15分ほど、Puente colgante という吊り橋へ行った時のお話。
実はこれ世界でも珍しいタイプの橋で、橋の下にゴンドラのようなものが吊下がっており、対岸への移動が可能なんです。(人も乗り物もOK) ちなみに橋は1893年に建築されました。

●遠くから見たところ。橋の下の中央あたりにゴンドラが見える?
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●さらに近づくと、車も積んでるし乗客も確認できる。
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●面白そう、乗りたい!ということでさっそくチケット購入。片道たったの35センティム。
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揺れるかと思いきや発着がとってもスムーズ。
浮いた状態で水平移動しつつ対岸へ。なかなか面白い体験でした。


さてビルバオ市内に戻るとちょうど夏祭りの開始準備中。

●バスク地方の街で夏にお祭りリレーがあって、ちょうど私たちが行ったときはビルバオの番。
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綺麗な建物のビルバオ駅を出ると
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お祭りの屋台が準備中。
バスク地方は昔から政治的に強い主張をするけれど、お祭りの屋台にも政治風刺が多く、しかもスコットランドやカタルーニャが同志として描かれている。

●バスク語もゲール語も意味不明、でもカタルーニャ語だけは分かった。
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●スペイン軍、英国軍、フランス軍に向かってお尻を出している。。。
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飲み屋に入ればこの一言。「君はスペインにいるんじゃない、ここはバスク カントリーだよ。」
はい、分かりました(笑)
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この後バスク語によるお祭りの開会式も見て、飲んで歩き回って疲れたので夜12時ごろ退散。
お祭りが盛り上がるのはそれ以降だというのに、若くないってイヤーね。

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次回のバスク旅行はもうちょっとバスク語覚えて挑みたい。
2年後くらいかな~。 それではAgur! (Bye)


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by penedescat | 2014-08-30 22:40 | | Comments(6)

ビルバオの生ハム自販機

到着した日は祝日だったので商店は閉まっていました。
でも一応旧市街をぐるりと散歩。

●お肉屋さんClaudioのシャッター、ブーフーウーみたいで愛らしい。
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●すぐ横には生ハム(真空パックかな?)の自販機がありました。
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日祝日やお店が空いてない時間に急なお客さんがあった場合、生ハム自販機があれば助かりますね。

ちなみにスペインの自販機って、商品が後ろにあるバネで押されて取り出し口に落ちてくるパターンが多い。しかし悲しいかな、そのバネがうまく作動せずに商品が落ちる寸前でストップ!ってなことが多くて、自販機に体当たりしてる人をよく見かけます。
もしそのような事態が生ハム自販機で起きたら悪夢。。。
けして安い買い物でないだけに、お金を入れた以上はガラスをぶち破ってでも(←犯罪w)商品を手に入れなければ気が収まりませんね。

さてビルバオは工業都市なのですが、さびれた感じの建物をどんどん立て直して、今ではモダンな街に変身しています。地下鉄は新しく天井も広く、デザインも未来都市系でかっこよかった。
バルセロナのボロイ地下鉄とは比べ物にならない。

●地下鉄の入り口
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そんな近代的な街並みのビルバオで、こんなものを発見してしまいました。

●下を通ればご利益でも?

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●バスク地方のお約束ピンチョス。BARのカウンターにこうやって並んでます。(やる気のない写真ですいません)
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シードル飲んでピンチョスつまんで、次のバールに移動。
白ワインのチャコリ飲んでピンチョスつまんで、また次のバールへ。
こんな風に移動してる人がたくさんいました、って私達もですが。
お酒もグラスで1,5ユーロ位からあるし、ピンチョスも同じくらいの値段だしお気軽に行けますもん。


次回はビルバオ最終回♪



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by penedescat | 2014-08-23 22:49 | | Comments(2)

ビルバオと言えばこの子

バスク地方といえばドノスティア(西語でサン・セバスティアン)が一番有名な観光地。 しかし今回は敢えてビルボ (ビルバオ)にお邪魔してきました。

うちから車で6時間くらい。
山を越え、谷を越え(笑)、プレ・ピレネーを超えやっと到着。

面白いデザインの橋を横目に川沿いを歩きます。

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おお、お目当てのアレが見えてきました。まずは側面からの図。

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正面に回ると じゃ~ん♪ 花で飾られた巨大な犬(12メートル)Puppyちゃん。
季節によって花が変わるのだけど、今が一番華やからしい。

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私がビルバオに来たかった理由は、このPuppyちゃんであると言っても過言ではない。
実はこれ、有名なグッゲンハイム美術館の真ん前。まるでその美術館が犬小屋のような錯覚に陥ります。(←私だけか?) さてその美術館、モダン・アートとあってその外観もオブジェもとっても斬新。

●蜘蛛なの?
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●七色のチェリーかしら?それとも歪んだマッチ棒?
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●銀色の鈴なりカステラ?
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それにしても・・・
世界的に大変有名な美術館だという話ですが、内部の展示物がなんていうか残念な感じ。
私の美術の知識が欠けているからかしら?
いや、一応ドイツ表現主義とか講義受けたし、美術は好きだぞ。

特に最上階で開催中のYOKO ONO展。
ええ、ヨーコの芸術は私には敷居が高いようです。

デッサン作品はともかく、オノ・ヨーコ&プラスティック・オノ・スーパー・バンド(←知ってる人いるのかw?)のライブ映像もあって、そこでは読経するかのように歌うヨーコの姿。それをまじまじと見つめる観光客達。
皆さん、あの映像から何を感じ取っていたの?うちの相方なんて「うわっ、これ拷問?」と言って足早に立ち去りました。すいません、オノさん、そしてプラスティック・オノ・バンドのメンバーの方々。。。

私は私で、プラスティック・オノ・バンドと聞いて、サディスティック・ミカ・バンドを思い出してしまい、そのことで頭がいっぱいに。


私達のよどんだ感性。。。
グッゲンハイム美術館を訪れて、私&相方は、ヨーコ&ジョンとは全く対極的な位置にいると実感しましたね。


まだまだビルバオのお話続きます。

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by penedescat | 2014-08-21 01:49 | | Comments(6)

はみだしっ子

このブログを読んでくださってる方で、この漫画をご存じの方・・・・いらっしゃる?
いや、いらっしゃらない確率の方が高い。


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私が小学生の頃の話です。
少女漫画雑誌で「花とゆめ」というのがありまして、そこに数年掲載されていたのが三原順(みうらじゅん、ではない)先生の大作、はみだしっ子

当時は少女漫画と言えば、キャンディ・キャンディが掲載されていた「なかよし」、ときめきトゥナイトの「りぼん」などが主流でしたが、当時から少々ひねくれていた私は断然「花とゆめ」派。
なんていうか、花ゆめの漫画はちょっと大人ぶってるというか、あんまり少女少女してなかった気が。。。
あっ、あの名作「ガラスの仮面」や「パタリロ」も花ゆめの代表作ですね。

とにかく私は小学生時代、上の写真の「はみだしっ子」が好きで、好きで、大好きで。特に表紙のグレアム君(黒髪で片目を失明してる男の子)のファンでした。
あの当時、TVでは初代あばれはっちゃくに、漫画ではグレアムに恋をしていたように思う。

8年間の長いストーリー、Wiki先生の助けをかりつつ簡単にまとめると。


(あらすじ)

グレアム、アンジー、サーニン、マックスの4人の少年は、それぞれの家庭に複雑な事情があり親元を離れ、「親ではなくホントに愛してくれる人」を求めて、社会からの"はみだしっ子"の立場を選択し、子供でありながら大人達を小気味よくあしらいながら放浪する。

ある冬4人が雪山にて遭難し、事故による殺人事件が発生。人間のエゴと憎悪に直面して4人がそれぞれ傷つき、バラバラになる。(中略)・・・以降再び4人で放浪生活を送るが、グループ最年長のグレアムとアンジーは雪山での事件を隠し通すことに悩む。グレアムが父と死別すると、グレアムの伯父の勧めに従い4人はでクレーマー家に養子に入る。

放浪生活が長く定住することに慣れない4人だが、次第に養子家庭の一員となっていく。しかしとある抗争に巻き込まれグレアムが負傷。抗争の原因である少年を告訴した裁判が始まる。その少年には故意がなく無実だという弁護士の声により、グレアムは雪山での事件を隠しながら罪を得ようとしている己を自覚する。

結審し、アンジー、サーニン、マックスがそれぞれクレーマー家の息子の座に収まったことを確認したグレアムは雪山で起きた事件を清算しようと画策。しかし相手の拒否にあい失敗。自殺を図るもそれも失敗すると心を閉じた。雪山事件に関わった人物が死んだことでしがらみが無くなり、グレアムが養父ジャックに事件のことを明かしたところで物語が終わっている。



↑ んん・・とても少女漫画の内容じゃないわ。
内容はしょりすぎちゃってるけど、とにかく毎回すごい人間ドラマが繰り広げられるのです。

特に好きなのは「カッコーの鳴く森」。4人が参加したサマーキャンプにいた自閉症の女の子が、次第にサーニンにだけ心を開いていく、でも最後は・・・(涙)


この漫画のどこに惹かれるかというと、やはり物語全体に漂う寂寥感。
それから選び抜かれた、膨大なセリフも良い。ハイネの詩集の引用あり、ジャニス・ジョプリンやローリングストーンズの歌詞の引用あり、心に響くセリフの多いこと。

子供のころは家に全巻そろってたのに、いつのタイミングか手放してしまったようで(←捨てるの大好きな自分の性格が憎い・・・)大人になってからも「捨てなきゃよかった」と思ってたんです。

ところがはみだしっ子の単行本が発行されてると知り、先日ネットで衝動買い。
見て、このコレクションを♪

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これを家で読み出したらもう止まらない。
今読んでもセリフは難しいし、話は重いし、こんなものを私は小学生の時に読んでたのかとびっくり。


普段漫画なんて読まない私が必死に読んでるので、相方が「その漫画は何だ?」と聞いてきた。
なのに少し説明しだけで「もういいよ~」って遮られ。。。
もう、最後まで私の説明を聞いてよ。
いかんせん最初はグレアム君7歳だったのが、最後には15歳ですからね、8年間のストーリーをまとめようとすれば話も長くなるわ。(笑)
しかも4人の少年の物語なので、一人ずつを語りだすと一晩あっても足りない。


もし・・・はみだしっ子が好きって人がいたら、同志だと思ってしまうな。
それくらい想い入れがあるのですよ。

この6冊は絶対に墓場まで持って行くのだ。


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by penedescat | 2014-08-09 04:07 | その他 | Comments(8)

ズッキーニ地獄

最近全然外食してない。
というのも、庭で次々に野菜が収穫できるので自炊が多いのです。

5月初旬には更地のようだった野菜畑も、今ではジャングル状態。

現在の旬はナスとズッキーニ。
トマト(KUMATOという種類と、ドライトマト用の種類)は来週あたりに赤くなりそう。

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ズッキーニなんて2株植えてしまったから、育ちすぎちゃって大変。
近所の人曰く「あれはね〜、一株でいいよ。すごい大量にできちゃうよ」だって。

ということでここ2週間ズッキーニづけ。
鉄板焼き、マヨネーズ塗ってオーブン焼き、肉詰めオーブン焼き、ラタトゥイユ。
そして私が一番気に入ったレシピはズッキーニのビシソワーズ。
Cookpad先生なんだけど、玉ねぎとズッキーニ、お水、牛乳、ブイヨン少々、塩・こしょうだけのシンプルなレシピ。青臭い仕上がりになるかと思いきや、ほんのり甘くてとっても美味。

でも・・・さすがに飽きましたわ。。。

近所の人は皆畑持ってるので配るに配れないし、これはまた会社に持っていくしかないな。
なんか行商のオバチャンみたいだ。



現在の庭、お花もいろいろ咲いてます。
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あとは相方の希望で、藤棚ならぬ葡萄棚を作っているところ。
庭から2階のベランダのすぐ下までワイン用の葡萄をつた状に這わせるのですが、ここまで伸びてくるのに3年以上かかってます。(ちなみにSauvignon blanc)

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相方、どうしてプロの園芸家にならなかったんだろう。
華やかな庭を演出してくれて感謝、感謝。

それでは皆様、良い週明けを♪


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by penedescat | 2014-08-03 21:14 | 田舎の生活 | Comments(4)

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