カタルーニャの葡萄畑から


ドイツ生活10年後、スペインのカタルーニャ地方へお引越し。葡萄畑に囲まれた田舎暮らし。
by penedescat
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南から北へ大移動 マイナス9度のベルリン

昨日夜、4日間のベルリン旅行から戻ってきました。

ベルリンの冬はいつも厳しいけれど、今年は大雪&寒波でもう大変~。
でも幸運にも飛行機はたった1時間しか遅れなかったし、
滞在中も初日以外は雪は降らなかったので、寒さと戦うだけで済みました!

↓ベルリンのマスコット熊ちゃんも膝まで雪が。。。
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現地での最低気温はマイナス13度、最高はマイナス9度からマイナス5度ってところです。
バルセロナの最高気温と比べると22度くらいの開きがありました(涙)。

↓ブランデンブルク門は大晦日のカウントダウンパーティーのために舞台を組み立ててました。
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私も相方も元・ドイツ在住者なので冬支度は完璧。
耳を覆う帽子、マフラー、ダウンジャケット、手袋、登山靴、冬山用の靴下、そして温熱効果の下着。
見た目はエスキモーだけど、現地では全員そういうスタイルでしたよ。

↓写真はベルリン大聖堂裏から(笑)。裏側からでも美しい!
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一部まだクリスマスマーケットが開催されていたので、そこでホットワインを飲んだり、
ベルリン名物Currywurst(ソーセージにカレーソースがかかっている)を食べたり、
なつかしのドイツの味を堪能してきました。
その他、大好きなベトナム料理や台湾料理、ネパール料理の食堂で食事したり大満足。
あ、ドイツ料理も1回行きました!(笑)ドイツはホント外食費が安くていいな~。

ベルリンにはすでに何度も行ったことがあるので、
今回は行きたい所を厳選してまったり過ごしてきたんです。

目的地その1はMuseumsinsel(博物館島)にあるNeues Museum。
こちらはネフェルティティを始め、エジプト考古学好きにはたまらないコレクションの博物館。
相方が、、、まさにそれでしてね。
いちいち展示物の説明をしてくれるんだけど、あんまり興味ない私としては
申し訳ないと思いつつ「ふーん」くらいの感想しかでてこない。

↓そういえばこの人たち、頭がパンチになってますよね。
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これって剃髪して、その上にカツラをかぶってたんですって。
以前相方に「こういうヅラは当時の物価からして、いくらぐらい?高いの、安いの?
でもって買い換える頻度は?それともマイ・ヅラは数個は持ってるのが当たり前だったのかな」
などと質問攻めにしたところ、どうも低俗な質問と受け取られたようで(笑)
はーってため息つかれてかわされました。
でも考古学好きなら、そういうこともちゃんと知っておいてもらわないと~

話は変わりますが、ベルリンといえばこの信号。
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この子たちをモチーフにしたグッズが数年前から大流行で、あちこちで見かけましたよ。
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日本でもアンペルマンという名前で、雑誌で紹介されてますよね。
ドイツ語では 本当はAmpelmännchen (アンペル・メンヒェン)といいます。
Ampel は信号。MännchenはMannがさらに小さくなったパターンで
日本語の「ちゃん」みたいなものです。
ということでアンペルマン(信号マン)というよりは、信号小僧みたいな感じ?

ベルリンの壁が崩壊した10ヵ月後(学生時代です)初めてかの地を訪問したんですよね。
残っていた大きな壁を自分の手でハンマーを使って砕いた時、
歴史の重みをずっしりと感じました。ホント、激動の時代でした。
あの時は重い歴史を持つこの街で、信号小僧がキュートな土産になる日が来るとは思いませんでした。。。

次回もベルリンの旅のご報告が続きますが、本日は31日じゃないですか~
皆さんどうぞよいお年をお迎えくださいね!

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by penedescat | 2010-12-31 21:33 | | Comments(7)

もうこれ以上食べられません

本日はクリスマスランチのお呼ばれで、相方の弟の家へ行って来ました。
相方の生まれ故郷はバルセロナのすぐお隣のバダロナ(Badalona。)
弟一家とご両親はここに住んでいるので、何かと訪れる機会の多い街です。

早めに到着したのでまずはお散歩。
気温は12度、でも風があってちょっと寒かった。
この銅像は誰でしょうね。後ろの建物がいい雰囲気。
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海辺の街にありがちな遊歩道。昼食前に散歩する人でいっぱいでした。
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地中海と船とおっさん達。
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今日は海の色がすごく綺麗でしたよ。
夏はたまにここに来て泳ぎます。
日本みたいに美白という概念がないので、一応日焼け止めは塗るけどあんまり気にしません!
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お昼ごはんは14時に始まって、大人8人、子供2人が参加しました。
おつまみが山のように出て、その後はクリスマスの定番スープ。
貝殻のような形のパスタが入ってるのです。
今回は弟君の奥さんのおばあちゃん直伝レシピで、スープの横に野菜がたっぷりついてきました。
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今回はメインが4種類もあって
-Fricando という牛肉とキノコの煮込み
-鴨のロースト オレンジソース
-オマール海老のグリル
-魚と野菜の煮込み料理

めんどくさくて全部は写真とってません(←またしても。。。)が、ちょっとだけご紹介。

オマール海老(調理前)
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オマール海老(調理後)
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鴨のロースト オレンジソース
これは私が鴨大好きなので、義母がわざわざ私のために作って持参してくれたもの。
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この後アイスクリームが出て、スペイン定番のトゥロンというヌガー系のお菓子やらチョコレートが出て、ワインもCavaもリキュールもたくさん飲んで。。。
もう、もう、もうこれ以上お腹に入りません状態。

ちなみにこちらには日本のクリスマスケーキにあたるものは存在しないのですよ。

お昼ごはんが終わったのは17時半頃で、その後プレゼント交換。
ある程度酔いが冷めてから帰宅したんだけど、今日は外を走ってる車、ほぼ全員飲酒運転だろうなぁ。

今年は大きな集まりは今日だけなので、これでお勤めは終わった感じ。
でも皆さんたいていは24日の夜も、そしてカタルーニャでは26日の昼も家族や親戚の家に呼ばれて同じようなことを繰り返すので、間違いなく胃もたれに苦しんでいるはず。

明日はあっさりと修行僧みたいな食事にしたいと思います。。。



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by penedescat | 2010-12-26 06:50 | お酒&お料理 | Comments(7)

自家製のオリーブ漬け、ほぼ完成です

11月に自宅の庭と、家の前になっているオリーブの実を収穫して
オリーブ漬けに初挑戦したんです。(その記事はこちら

そして今日味見してみたところ、、、
初めて挑戦した割には、なかなか上出来ですよ!049.gif
実際はこの写真の量の10倍くらいあります。
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香草もたっぷり入っていて、もう少し味をしみ込ませたいので
あと1週間少々、密閉容器に入れたまま冷蔵庫で保管します。
当たり前といえば当たり前だけど、オリーブの味がする~と一人で感動してました。(笑)

もし興味のある方がいらっしゃれば、今回のレシピは以下のとおり。
オリーブの灰汁抜きに薬品を使わない、自然な方法で作りました。


●第一段階:下準備
1.オリーブの表面に切り目を入れるか、少し割る。
2.ボールに水とオリーブをいれ、10日間毎日水を交換(交換は1日一回でOK)。
3.11日目より水の中に塩を追加。塩の目安は1リットルの水に対して250グラム
4.塩を入れた段階からは水の交換は3日毎で、その都度新しい塩を追加。
5.約3度ほど交換したら(10日間経った頃)オリーブを味見して苦味が抜けていればOK.
6.まだ苦味が残っていたら、3、4の作業を続けて下さい。


●第二段階:風味づけ
今回はシンプルなレモンと香草にしました。
ちなみにタイムとローズマリーは家の庭で栽培したものを使っています。

香草の量はお好みで、ただしあまり入れすぎないほうがいいかも。
1.密閉できる容器の底にオリーブを敷き詰めます。
2.にんにく、ローリエ、レモンの輪切り、タイム、ローズマリー、オレガノをその上にのせます。
3.またオリーブを少々敷き詰めます。
4.にんにく、その他の香草をのせます。
5.上記の作業を続けて瓶がいっぱいになったら、塩水を加えます。
6.この時の塩の量は水1リットルに対して30-90グラム
7.部屋の温度にもよりますが、冷蔵庫か涼しいところで1週間ほど保管。


こんな感じでうまくできるはず。

思ってたよりも簡単に出来たので、来年はもっと大量に作ろうかな~。
スペインはオリーブが安いし、買ったほうが早いといえば早いんだけど、
試行錯誤しながら家で作る醍醐味がいいんですよ。

今年はビール、ザウアークラウト、オリーブ漬けとこなしてきたので、
次回はもっと難しいものに挑戦してみたい。

年末の休み中にちょっと考えてみますー。



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by penedescat | 2010-12-23 05:43 | 田舎の生活 | Comments(8)

Penedes地方の伝統 - 雄鶏祭り

クリスマスまで残すところ1週間ですね。
昨日Vilafranca del Penedesで「Fira del Gall - 雄鶏祭り」に行って来ました。

毎年必ずこの時期に開催するお祭りなのですが、なぜ今の時期かって?
だってほらそれは、、、この子達がクリスマスの食卓に上がるからでしょう

これは品評会でまずまずの成績を収めた雄鶏さん.
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愛想のない顔。
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カラフルな鶏も。
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野外会場にはたくさんの雄鶏がいて、好きなのを買ってお持ち帰りできます。
自宅でさばく勇気のない方には、それように準備してもらえます。
南無阿弥陀仏。
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私たちは鶏を買いに行ったのではなく、お目当てはお食事パビリオン。
地元の有名レストランがブースを出していて、雄鶏料理や鴨料理を格安のお値段でトライできる仕組み。
まずは6ユーロの入場料(スープ、ワイングラス、パン、デザート、コーヒーを含む)を払い、
あとは会場内で好きな料理(一品5~7ユーロ程度)を支払えばOK.
かなり混むとのことで、スペインにしては早い12時半過ぎに会場入りしましたが、
すでに熱気ムンムンでした。

参加してるレストランのお姉さん、かぶりものまでして張り切ってます。
いい笑顔だ~、Miss Penedesに任命してもいいよ!
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それにしても今回私に写真のセンスがないことはよーく分った。。。
ということで、私は途中で写真撮影を放棄しました。

おいしい食事の写真、それから出店の様子は同行したviespaさんのブログからどうぞ(←クリックしてね)。カタルーニャの羊飼い爺さんの写真もあって、楽しいですよ!



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by penedescat | 2010-12-20 23:12 | 田舎の生活 | Comments(8)

どうしても可愛いとは思えないオモチャ

クリスマスまで1週間となり、街はプレゼントを捜し求める人で溢れています。
今日は甥っ子(8歳)のためにあちこち駆けずり回り、やっとプレゼントを買えました。

この時期になると、いやでも子供向けのオモチャが目に入ってくるのですが、
私がどうしても可愛いと思えない商品。それは、、、

My little Pony シリーズ
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英語の名前からして本家はイギリスでしょうか?
そしてアニメか何か?

私は人形しか見たことがないのですが、何度見ても不気味っていうか強烈。
まつげの量がすごいですね。
最近の日本のお嬢さんのアイメーク並みです。
ヨーロッパの女の子達はこれを見て「うわっ、可愛い!ねえこれ買って~053.gif」ってなるのだろうか?
人形版なんてこんなんですよ。
体についてる絵は何?ソフトクリーム、それとも刺青?↓
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古くはキャベツ人形に始まり、リアルな赤ん坊の人形(それ専用のベビーカーに乗せられている)など、私の感覚では理解できないオモチャの数々。
確かにちょっと郊外に行けば馬がいるし、童話じゃ王子様も馬に乗ってくるわけだし、
馬とヨーロッパは切っても切り離せないわけですが、
それにしてもこのデザインはちょっと、、、、ね。

男の子向けの商品はゲーム、乗り物関係、スパイダーマンみたいなのとか(スペイン語の発音、スピデルマンには笑った)割と分りやすいんだけど、女の子向けの人形シリーズは絶句物が多くて、ある意味おもちゃ売り場をウロウロするのが楽しい。

これは!というブツがありましたらご一報ください。
次回オモチャ売り場に行く際に注意してみてみます。

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by penedescat | 2010-12-19 00:48 | ちょっと気になる人&モノ | Comments(12)

やっと届いたお歳暮

ヨーロッパにお住まいの皆さんは、今週が仕事収めでしょうか?
昨日教えていただいて気がつきましたが、学校もお休みにはいるそうで。。。
私は24日(金)の17時まで仕事ですっ!!!007.gif

そんな私を労ってか、本日会社よりお歳暮が届きました。
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いつもブログにコメントを下さる皆様の記事にも、このお歳暮の話を見かけましたが、
もはやこれはスペインにおける伝統といっても過言ではない。

一年ご苦労様ってことなのか、来年もしっかり働けってことなのか、
とにかく会社から社員にお歳暮が贈られるんですよ。
箱が12キロもあってね、、、玄関からひきずってきました。


中身は

-  Cava Brut 2本
- 赤ワイン 2本
- 白ワイン 1本
- シェリー 1本
- ブランデー 1本
- ウィスキー 1本
- チョリソーなどのソーセージ類
- パテ
- くるみ
- ドライフルーツ
- トゥロン(ヌガーみたいなもの)、チョコレート、クッキー類


今年はお歳暮カタログなるものがメールで送られてきて、好きなタイプを選ぶことができたんです。
結局イベリコ・ハムは省き、その分ウィスキーをアップグレードして
Glenfiddich 12yearsが入っているセットにしました。
ハムよりお酒が大事なことは言うまでもありません。

お酒は早速後で飲もう!
トゥロンは嫌いなので義父にあげよう!

来週末からいよいよ「飲め、食え」のイベントが始まります。
年末年始にかけての体重増加が本気で恐ろしい。。。


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by penedescat | 2010-12-16 02:14 | お酒&お料理 | Comments(18)

賞味期限の切れた日本食

海外にお住まいの皆さんなら、きっと全員が経験済みでしょう。
先ほど我が台所にて賞味期限の切れた日本食を発見いたしました。

白状します。
期限の切れ方が半端じゃありません。

寒天の粉、そしてわさびのお茶漬けのもと。
いずれも2007年が賞味期限でした。。。
あと半月で2011年なので、もう4年ものか(遠い目)。。。

お茶漬けはいただいた物のはず。
もともとお茶漬けって食べないので、ずーーーーーーっと棚の奥にあって
すっかりその存在を忘れておりました。
わたくしは一体コレをどうするべきでしょう?

もうひとつ白状します。
1ヶ月ほど前にコンニャクを煮物に使ったのですが、
アレは賞味期限を2ヶ月過ぎていた。。。

実家の母に「賞味期限の過ぎたコンニャクがあるけど、食べたら危ないか」と聞いたところ、
賞味期限とはおいしく食べられる期限のことで、少々過ぎたからって健康に害はないという返事でした。
あの時は真実を告げると母が寝込むといけないと思い、
さすがに2ヶ月過ぎてるとは言わなかったのです。
でも結果オーライ、その後お腹を壊すこともなく本日に至っておりますよ~。

ドイツ時代は日本から本社へ出張に来た皆さんから、よく日本食のお土産をいただいたものです。
結果すごい数の、特にインスタント食品が家にたまっていました。

スペインに来てから常備している日本食の量は激減し、
もともと食べることの少なかったインスタント物も更に少なくなり、結果健康的になったかな。
非常食として多少は買っておきますが、レトルト物はほとんど口にしません。056.gif

そういえばこの春にロンドンからオンライン注文で日本食を取り寄せたんです。↓
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バルセロナまで行くのが面倒なのと、重たい荷物を持って帰ってくるのが嫌で
オンラインで注文したんですが、
スペインのアジア食品店より種類も豊富だし、商品の料金自体がスペインより安いので
送料を足しても納得のお値段です。

もともと友人にサイトを教えてもらったんだけど、
イギリスからスペインへの送料は20キロまでは均一料金なので
一度にたくさん注文したい時は便利かも。
ポンドが安い時を見計らってまた注文しようと思います。043.gif

ジャパンセンター 〈←クリックするとサイトに繋がります)




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by penedescat | 2010-12-15 06:03 | その他 | Comments(6)

たまには贅沢もいいものよ

先週「いつか優雅に温泉ホテルに泊まってみたい」と書いた私ですが (その記事はこちら)、
結構早く希望が叶いました(笑)。

実は今週私の誕生日だったのですが、相方がサプライズを用意してくれてまして。。。
出かけるというので、金曜は特別に午後3時に仕事を終わらせたんです。
しかもネタは小出しで、当日の9時、13時、出発直前に外出に必要なものを伝えてくる始末。
でも最後の最後まで行き先は教えてくれなかった。。。

2時間運転して到着した先は、地中海に面するCaldes d'Estrac(カルダス ダストラック)。
温泉の街なんです~。071.gif
まったり派の私に温泉の旅のプレゼントでした。
ちなみに泊まった所はHotel Colon というSPAホテルです。
↓写真はホテルのサイトからお借りしました。
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ホテルの海水プールでぷかぷか浮いてみたり、滝に打たれてみたり(修行じゃないよ)、
ジャクジーでまったりしたり、サウナでヘロヘロになったりと(?)
十分すぎるほどリフレッシュしてきました。
↓写真はホテルのサイトからお借りしました。
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21時半にホテルの前にあるレストランCan Suñé(カン スニェ)にてシーフードディナー。
私は1皿目に魚とシーフードの自家製コロッケ、2皿目にオマール海老のシチューを。
このオマール海老はブランデーのフランベー仕立てで、とっても美味でした。
まるまる1匹入ってるんで、かなりのボリュームです。
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相方はイカ、海老、白インゲン、キノコのシチュー系料理。
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基本的にこのレストランは量が多いのですが、お味はどれも抜群でした。049.gif
私はシチューに入っていたじゃがいもは少々残しましたが、
ウェイターさんに「でもデザートは食べるでしょう?」と聞かれ、迷うことなく注文。
どんなに満腹でも、女性は「デザート」と聞くと胃の中身が少し縮んでスペースが出来るらしい。
そういう実験をテレビで見たことあるんです!

しかし運ばれてきた自家製エクレアが、小ぶりとはいえ4つもあってね。。。
大食いの私の胃にも入りきりませんでした。
おいしいけど、あれは2個でいいかな~

こちらのレストランは量と質とサービス、全てにおいて大満足です。
値段もそれほど高くないし、またいつか訪れたい場所です!


Can Suñé
Carrer El Callao 4
08393 Caldes d´Estrac
tel 93 791 0051
お店のWEBサイト
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by penedescat | 2010-12-12 03:11 | 近場におでかけ | Comments(12)

チョコレート産業と子供の人身売買

再放送だと思うけど、最近見たドイツ&デンマーク合作のドキュメンタリー
The Dark Side of Chocolate / Schmutzige Schokolade (2010年)
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テーマはアフリカのカカオ農園における、児童労働とそれに伴う人身売買について。

クリスマスが近づき、チョコレートを食べる機会が増える時期ですね。
でもそのチョコレートが生産される裏側で一体何が起きているのでしょうか。

カカオやコーヒー農園って多少は子供達の違法労働によって支えられてるのは知ってました。
でもここまで人身売買が盛んだったとは、、、いろいろと考えさせられた番組でしたよ。

世界で収穫されるカカオの42%は西アフリカのコートジボワール産で、
ヨーロッパのチョコレート産業を代表する企業は、ここにセンターを構えています。
(スイスのネ〇レ、なんかが代表的ですね)

2008年から児童労働は公式に違法なんですが、
実際には相当な数の子供達(7-14歳)カカオ農園で働いているのです。
たくさんお金を送金してくれるからと信じて親が送り出したケースもあれば、
バスがやってきて道端から子供をかっさらっていくケースも多々あり。(当然親は知らず)
日によって人数は異なるとはいえ、毎日新しい子供達が農園に到着します。
何百キロもかけて国境を越え、輸送されて、最終的にカカオ農園にたどり着き、
輸送を担った者は子供一人につき230ユーロを受け取ります。

子供達はカカオ収穫の仕事で収入を得ることはありません。
仕送りなんてとんでもない。
収穫用の鎌を持って(←危険!)、農薬を使い、怪我しても治療はなし。
与えられるのはなんとか生きていけるだけの食料のみ。

もちろん脱走する子供も多く、うまくいけば救助活動を行っている団体に引き取られることあります。
しかし運悪く見つかれば、殴られて体中傷だらけで、また毎日十数時間働き続けるわけです。

レポーターのMiki Mistarti 氏は、果敢にも隠しカメラをバッグに忍ばせ
子供達がバスターミナルから輸送される所、農園で働いている所をばっちりフィルムに収めました。

チョコレート産業って巨大な組織が後ろにあるんでしょうか、
裏の部分のレポートをするのは非常に危険らしいです。
実際に2004年にはカナダのジャーナリストが、チョコレート産業における賄賂について
調査を進めているうちに誘拐されて、そのまま行方不明とのこと。
今回体を張ってレポートしたMistrati氏が標的にならねばよいのですが。

大手の企業は「児童労働はない」と言い張るものの、インタビューは一切お断り。
実際インターポールが介入して子供達を救出したり、関係者を逮捕している資料を渡すと、
カカオ農園はその企業や運送会社が所有しているわけではないから責任はないと言い逃れ。

このMistarti 氏、なかなか行動派なんです。
最後はスイスのネ〇レ本社ビル前に巨大スクリーンを設置して、
子供達の誘拐シーンからカカオ農園での様子を映し出します。

しかしネ〇レのビルの中にいる社員は無反応。(ビルから丸見えなんですけど)
すぐにスイス警察がやってきて、Mistarti 氏は早速取り調べを受けるはめに。。。

まあこの番組を見たからといって「明日からはフェアトレードのチョコしか買わない!」
とは言い切れない私。そんな自分自身に少々嫌気がさします。
でもたまにはカカオ農園の子供達に思いを馳せて、フェアトレードのチョコ買ってみようかなあ。

余談ですがドイツ人は平均1年に11キロもチョレートを食べるらしい。。。
あれだけチョコレート産業が発展した理由はそこにありそうです。。。

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by penedescat | 2010-12-09 02:34 | 世の中で起きてること | Comments(11)

ドイツの味 ザウアークラウトを作りました

ドイツ料理の付け合せにでてくるザウアークラウト。
ほらあれです、酸っぱいキャベツのお漬物です。
日本では好き嫌いが分れるみたいだけど、私は大・大・大好き!

Wikipedia日本語版に「ザワークラウト(Sauerkraut、ザウアークラウト、ザワークラフトとも)とは、ドイツやフランスのアルザス地域とポーランドを中心に食用されている、キャベツの漬物。原義は「すっぱいキャベツ」。この酸味は乳酸発酵によるもので、酢は使われていない。」とありますが、ザワークラフトは間違い!クラウトはキャベツという意味だけど、クラフトは力(英語のパワー)という意味です。。。

毎年冬になるとスペインでもザウアークラウトを作っていて、今日がまさにその日でした。
スーパーには缶詰が売ってるけど、やっぱり自家製のほうがおいしい。
専門の瓶はスペインに引っ越す前にドイツで買ってきたんですよ。

ザウアークラウト作成で大事なことは瓶、布、ボールなど使用器具は全て煮沸消毒しておくこと。
そして主役のキャベツ。これくらいの大きさのものを2-3個用意します。
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普通の白いキャベツなんだけど探すのが結構大変で。。。
昨日外出先で大きな八百屋さんを3軒まわったのになかったんですよ。
ちりめんキャベツはあったんだけど、この白いのがなくってね~
野菜専門店のはずの八百屋に何故ない?とかなりあせっていた私。

結局地元に戻ってきてから、いつも行くスーパーに寄ったら売ってた。。。
こういうの灯台下暮らしって言うんでしょうか?(使いかた自信なし)
世界名作劇場「花の子ルンルン」で、七色の花を捜し求めヨーロッパ中まわったのに見つからず、結局自分のおじいさんの畑に咲いてて嬉しいような情けないような、ってあんな感じ。
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おっと話がそれましたが、とにかくこのキャベツをひたすら千切りにします。
ヨーロッパにお住まいの方ならお分かりかと思いますが、
このキャベツが硬いのなんのって!
本人は千切りにしてるつもりが、出来上がりは「千切を試みたがこれが限界。お許しください」
って感じの見た目でね。
巨大キャベツを2個切り終えたところで、息も絶え絶え、腱鞘炎まであと一歩ってところでした。

さてお次は乳酸菌の用意です。
まずこれは2日位前から仕込が必要なのですが、牛乳1リットルを35度に暖め、
そこにLabといわれる、これまた乳酸バクテリアの一種を加えます。

ちなみにLabはドイツで買ったButtermilch(バターを生産する際の副産物である発酵飲料)が原料で、これを低い温度で暖めると脂肪分と水分に分離するので、その水分の方を使ってます。
Labを加えた上記の牛乳を魔法瓶に入れておくと1-2日でヨーグルト状になります。
このヨーグルト状のものを鍋に入れ35度に暖め、分離するまで待ちます。
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分離したら布でこして、水分の方だけあとで使うために取っておきます。
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そしてキャベツに加える香辛料。基本塩があればなんとかなるけど、
うちは好きなものを追加して、塩、マスタードの種、ローリエ、西洋わさび、Wachholderbeere(トショウの実)を入れてます。
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これからはちょっと力仕事なので相方にお任せ。
瓶にキャベツを入れ、煮沸消毒したワインの瓶を使ってキャベツを潰します。
別にワインの瓶でなくてもいい(笑)、大きなすりこぎ棒とか、とにかく潰せるものであれば。。。
適量のキャベツを潰し、香辛料を撒いて、乳酸菌の液体をかけ、
またキャベツを入れて、香辛料、乳酸菌という作業を続けます。
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8割方いっぱいになったら作業はストップ。
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少々お水を注ぎ、あらかじめとっておいたキャベツの一番外側の葉を数枚
フタのようにして敷き詰め、その上から重石を乗せます。
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フタをして、瓶の上部にある溝の部分に熱湯を注げばできあがり。
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あとは暖かい所に1週間ほど置いて、発酵が進んだら涼しいところに移します。
発酵すると、ブクブクッって結構大きな音がするんですよ。
その後数週間で食べごろになるわけですが、うちはたいてい6週間位おとなしく待ってます。
今年もおいしく漬かることを祈りつつ。

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by penedescat | 2010-12-07 01:14 | お酒&お料理 | Comments(14)

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