カタルーニャの葡萄畑から


ドイツ生活10年後、スペインのカタルーニャ地方へお引越し。葡萄畑に囲まれた田舎暮らし。
by penedescat
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カテゴリ:近場におでかけ( 43 )

L´ARBOÇ アールヌーヴォーのお祭り (建物編)

カタルーニャ地方にはムダル二スマ (Modernisme)様式の建物が多く存在します。
日本ではフランス語のアールヌーヴォーという呼び名で知られるあの優雅な様式美、ガサツな私の憧れ。
わがPenedes地方のラルボス(L'Arboç)という小さな街もその一つ。
↑ って偉そうに書きましたが、最近知ったw

バルセロナからタラゴナ方面に向かう国道沿いにあるこの街、今までは完全無視の存在でした。なぜなら国道側からの風景なんて、さびれたBARに灰色の建物、そしてピンク色の売春宿しか視界に入ってこず、一刻も早く通り過ぎたいくらいの残念な景色。 でもお祭りがあるというので初めて街中に入ったところ、ガラッと印象が変わりました。 なかなか可愛い街でしたよ♪

●ムダル二スマ祭りのポスター
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今回はまず、この街の素敵な建築物の風景など

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青いタイルの建物大好きです。
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この壁ちょっと干菓子を思い出してしまった。
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こちらのピンクの建物はケーキ屋さん。オッサレー
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昔行ったフランスのナンシーだったかな、あの街の公園の門を思い出します。
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しつこいけど、国道からの景色と全然違う。売春宿しかないさびれた街だと思ってた。
L'Arboç の住人の皆さん、ごめんなさい~。
ちなみに、この街の名前は植物のL'Arboçと同じ。
Wiki先生によれば日本語名はイチゴノキ (ほんまかいな?)
ほんのり甘くておいしいですよ。
1062年に記された書物によると、このあたりの地域はイチゴノキに溢れており、それが街の由来となったらしい。

● ↓ これがイチゴノキ(L'Arboç) 

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お祭りの様子はまた次回~。


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by penedescat | 2013-05-28 02:17 | 近場におでかけ | Comments(4)

名ワインの産地 プリオラート

名ワインの産地であるモンサン(Montsant)とプリオラート(Priorat)。
さほど遠くないのに行ったことがなかったので、ドライブしてきました。

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うちからは山道をのんびり走り、1時間半ちょっとでSiuranaの貯水池(Pantà de Siurana)に到着。夏はカヤックもできるみたい。

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ここから数キロ北上するとCornudella de Montsantという村に到着。
その村にある観光案内所で地図などをもらいました。
田舎の観光案内所に行くと、アジア人が珍しいためか「どこからいらっしゃいましたっ?」と聞かれることが多く今回も然り、、、でも私おとなりの県に住んでるので、うちの村の名前をいったらちょっとガッカリされたような(笑)。なので最後に「もともとは日本出身です」と付け加えると、担当者は満足げ。


それにしてもプリオラートの風景はとっても荒々しい。
夏は相当の暑さになるのではと想像できる。
私はペネデス地方の葡萄畑に囲まれた場所に住んでいるけれど、プリオラートの葡萄畑はまた様子が異なる。CAVAが生産メインの前者は平らな土地に、数キロ、または数十キロに渡って延々となだらかな葡萄畑が広がるのだけれど、後者は山の斜面を利用したり、面積が少ない印象。プリオラートは土壌に特徴があり、ミネラルの味が強い個性的なワインで、お値段も少々お高め。いつか浴びるほど飲んでみたいわー。

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お次はEscaladeiという村に移動し、 Cartoixa de Santa Maria d’Scala Deiという修道院を見学。本来なら2013年3月で修復作業が終了予定だったのに、やはり予算が足りないみたいで(スペインの不況です)、ほったらかしの工事現場みたいになってたのが残念。こちらは英語のリンクを貼っておくので、興味のあるかたはどうぞ → 修道院のご案内


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このあたりの村では、下の写真のような大きなワインの貯蔵庫を見かけます。

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道中Gratallopsという村でお昼でもと思ったけど、どのお店も妙にお高め。
週末だしイースターだし、、、観光だけで食べてる村だから仕方ないのかな。
でもこれといった決めてもなく、結局この地方で一番大きなFalsetという街(というか村?)まで移動し、そこでお昼を食べました。特にお目当てのレストランがないなら、こうやって大き目の場所で探すと選択肢が多いと思います。


バルセロナからだと高速でタラゴナ方面に向かえば1時間半ほどでREUSに出られます。
そこから内陸部に入ればプリオラート地方はすぐ。
広大な景色やワイナリー巡りもきっと楽しいと思います。
ただし車がないと非常に不便なので、それだけはご注意を♪


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by penedescat | 2013-04-01 18:25 | 近場におでかけ | Comments(2)

植物オタクのイベント

毎年2月の最初の週末にバルセロナ近郊のモリーンス・ダ・レイ(Molins de Rei)という街で、植物の祭典が行われるんです。

うちの相方は言わずと知れた植物オタク。
ということで恒例のこの祭典に、先週の土曜日お邪魔してきました。


●街の路地で見つけたシュールな光景。牛のオブジェと靴。。。何の意味が?
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●正式名はFira de Candelera。今年の公式ポスターはかなり地味。(もしや不況のせいか)
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会場はガーデンセンターから抜け出てきたかのように、植物だらけ。花というより植物です!
中でも果樹系(リンゴ、プルーン、柿など)や、柑橘系のレモンが人気。
ちなみにレモンの木は7ユーロ。
ガーデンセンターで買うと2,3倍しますよね?

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●ワイン用の葡萄の木。これを植えればあなたも葡萄農園気分を味わえる!
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●お花コーナもちゃんとありますよ。
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●野菜も売ってます。見よ、このニンニクの山を!
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●植物だけじゃなくて、お子様イベントとして動物たちもいます。
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●本当は私も乗ってみたい。。。
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今年はピスタチオの鉢植えに目が釘づけになり、売り場のおっさんに値段を聞いたら、なんと30ユーロ(3600円位)。予算オーバーで結局買わずじまいでした。
ああ無念。


会場は植物好きのみなさんでごった返しており、出店もたくさんあって面白いので、バルセロナ市民の皆様にもぜひおすすめです。毎年2月の最初の週末、チェックしてみて下さい。


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by penedescat | 2013-02-06 03:26 | 近場におでかけ | Comments(6)

Vilafranca del Penedes 雄鶏祭り 

昨日と今日、異常に暑くないですか?
数日前までドイツでマイナス6度の世界だったのに、こっちに戻ってきてら17度あって変な感じ。。。


さてPENEDES地方の12月といえばFIRA DEL GALL ー 雄鶏祭り。
このポスターってば赤ワインが鶏の形になってて面白い~。

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コンテストに出品された地元の様々な種類の雄鶏の展示や、雄鶏(←もちろん食べるため)の販売があったりと、雄鶏度100パーセントのお祭りです♪ 


雄鶏がケージに入ってたくさん展示されています。いずれも3ー4キロのしっかりした体格の鶏。

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バスク地方も雄鶏が有名らしく、バスクの鶏も特別出典されてました。
なんだか凛々しいわ。

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クリスマス用なんだと思うけど、販売用の雄鶏をお持ち帰りする人もたくさん。

★会場にはこういうケージがごろごろしてます。
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★品定め
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★オッサンの手には、お買い上げ済みの鶏が。。。
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そのまま持ち帰ってもいいし、会場の片隅で屠殺&羽毟りをお願いしてもよし。


さすがPENEDES地方。
鶏とは日本のスーパーのように切り身で売られているのものでは邪道で、
生きてるのを選んでお持ち帰りするのが粋なのね。
私もいつか鶏がさばけるようになってみたい。。。。


会場には地元のレストランが雄鶏を使った料理を提供するホールがあったり、
PENEDES地方のワインを試飲できるコーナーがあったり、(ワイングラスつきで4種類試飲できて、たったの5ユーロ)、チーズやオリーブオイル、手工芸などの手作り品の出店もありで楽しい♪


★鶏にちなんだ被り物のパレードもあります。お子様達の恰好の記念写真の場。
 よく見ると被り物結構コワイな。

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私が行った時間帯はアジア人を一人も見かけなかったのだけど、
バルセロナにお住まいの日本人には知られていないお祭りなのかな?
VILAFRANCAだったら車で40分程度、電車でも1時間だし是非お勧めです。
小さいお子さんも(鶏嫌いじゃなければ)きっと楽しめると思いますよ。
毎年クリスマスの1週間くらい前の土日に開催されるので、
VILAFRANCA DEL PENEDESのサイトをチェックしてみてくださいね。


今日は会場でワイン2本とアルバキーナ種のバージンオリーブオイル、そして山羊のチーズケーキを購入。
すべて地元産ですぞ。 


★地元産の製品で生活できるって幸せなことですよね。
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また来年行かねば!


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by penedescat | 2012-12-17 00:18 | 近場におでかけ | Comments(8)

朝8時30分からワイン LA LLACUNAのお祭り

なんと3日連続の記事アップ!

↑ などと自分で感心している場合ではありません(笑)


本日はラ・リャクーナ村の豚祭りで、朝ご飯を食べてきました。
確か昨年だか一昨年も同じお祭りを記事にしたような。。。


正式には豚の屠殺祭りと言います(涙)。
昔は広場で豚を解体していたようだけど、今は別の場所で解体しているそうな。
多分解体シーンを見て気分が悪くなる人がいたか、子供が泣き叫んだか、、、007.gif


お祭りのメインは作りたてのソーセージをグリルするイベントです。
ソーセージはパンに挟まれていて、アリオリソース(にんにくとオリーブオイルがベース)無・有のどちらかを選べますよ。 


ちなみにお値段はたったの2,5ユーロ(250円位)で、会場に設置してあるワインは飲み放題♪



★挽き肉はこのように腸詰され
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★炭火でグリル(見づらいですがソーセージがグリルの機械に挟まれています)
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★できあがったら奥でセニョーラ達がパンに焼きたてのソーセージを挟むというチームワーク。 私、この村の住人ではないけど、このセニョーラの輪に入ってみたい!!
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★朝8時30分から飲み放題の赤ワイン。 徒歩で来た人以外は全員飲酒運転でっせ。
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★この写真で朝9時ごろの様子、朝早いのに結構な人出です。
 さすがに早朝は平均年齢が高いけど(笑)
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実はスペインのソーセージはそれほど好きではないのだけど、
このお祭りのはお世辞抜きにおいしい!
新鮮だし、炭火の香ばしさが味を引き立てています。スパイスや塩加減もちょうど良い感じでした。


このラ・リャクーナ村はお肉が有名で、本当に小さな村なのに数件のお肉屋さんがあるんですよ。
次回はぜひこの村自慢のお肉を買ってみよう。


それでは皆様、良い週明けを。


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by penedescat | 2012-12-03 01:23 | 近場におでかけ | Comments(8)

スペインの海にはちょっと飽きたので

皆様お久しぶりです。
両親が日本から遊びにきていたので、なかなかブログを更新する時間がありませんでした。


両親とともに巡った中で、結構気に入った場所があるのでご紹介。
それはカタルーニャ州北部のジローナからさらに15キロほど北上した、
バニョラス(BANYOLES)という街。


大きな池があるとうことで、食後に散歩がてら立ち寄っただけですが、
イメージしていた池とは異なり、湖レベルの大きさ!
お水もすごく透明で、鳥もたくさんいて、乾ききったスペインからは想像できない風景。


★こちらはネットでお借りした写真。 大きな池でしょう?
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★池のまわりはホテルが数軒あり、ジョギングしてる人もいました。
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ドイツ時代はあんなに恋しかった海の風景も、スペインに来てから当たり前のものとなり、贅沢な話ですが見すぎて感動が薄れつつある感じ。
こうやってたまに見る池(というか湖ですな)は新鮮で、すごく落ち着きます。
なんだかドイツかスイスにいるみたい♪
そよ風が吹いてて、思わず居眠りしそうになりましたよ。


すっかりバニョラスの風景が気に入った私ですが、うちの地方にも貯水池があるのを思いだし、早速散歩に行ってきました。
こちらはPantà de Foix(パンタ ダ フォッシュ)という名前。
PENEDES地方のCASTELLETという街に隣接しています。


★ここが入り口。 この前には駐車できないので、500メートルくらい進み右折したところにある橋の下に車をとめました。 そこからは車に気をつけながら道路を5分少々登ります。
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★水の量が増えると、左側の溝に落ちる仕組み
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★散歩中にあちこちで見かけるARITJOLという植物。
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★湖の奥に見えるのがCASTELLETのお城
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★バニョラスみたいな水の透明感はないけど、鳥がたくさんいて気分がいい♪
 鷺や鵜、カモなどなど、鳥観察も楽しいですよ。
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やっぱり水のある場所は落ち着きますよね。
バルセロナ市内から車で1時間程度なので、ハイキングがてらいかがでしょうか?


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by penedescat | 2012-10-05 22:44 | 近場におでかけ | Comments(4)

ソルソナに立ち寄ってみる

前回の記事の続きです。
遅めの朝食をとった後、田舎ペンションをチェックアウトし
30km離れたソルソナ(SOLSONA)の街へ向かいました。


BERGAといいSOLSONAといい、このあたりは日本人の観光客は見かけません。
バルセロナからそれほど遠くないけれど、公共の交通機関では来づらいのかしら。
山がちでハイキングルートも多く、そしておいしいキノコやお肉類。
海沿いの大都市とは全く異なる、内陸部のコアな(笑)カタルーニャ、
皆さんにもぜひご覧いただきたいです。


道中とおりかかったナベス(Navès)の教会。

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壁にはカタルーニャの詩人 Jacint Verdaguer 氏の肖像画と彼の詩。
バルダゲー(Verdaguer)と言えば、バルセロナの中心部にも彼の名前にちなんだ通りと地下鉄の駅がありますね。

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ソルソナに到着しました♪
左端に見える大聖堂が美しい。

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門をくぐれば旧市街が広がります。

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独立デモの直後だったので、かなりの数の独立派の旗を見かけました。
内陸部はやはり独立運動が盛んですね。

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市場で見かけたかぼちゃ。
もう秋だなあとしみじみ。

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今使っているキーホルダーがだんだんボロくなってきたので、
可愛らしい老夫婦が営むお土産屋さんで、カタルーニャのシンボルであるロバのキーホルダーを購入。

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お店に入るときは元気良くカタルーニャ語で挨拶するのもいいかも。
ボン・ディア(Bon dia 午後2時位まで使える挨拶)、午後はボナ・タルダ (Bona tarda)でOKです♪
そしてお店を出る時はアデウ(Adéu さよならの意)。

きっとお店の方がにっこりと微笑んでくれると思います。


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by penedescat | 2012-09-18 22:17 | 近場におでかけ | Comments(6)

たまには贅沢・大満足のレストラン Estany Clar

バルセロナから車で1時間程度のBergaという街。
その近郊にあるミシュラン一つ星レストランEstany Clarに行ってきました♪ 
(ちなみにアスタンィ クラーみたいな発音で「澄んだ池」という意味)
普段とっても質素に生活している私達。
たまには贅沢も良いね、とお出かけしたのです。


●レストランの外観(暗くてすいません。。。。)
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今回はdegustacióという色々な種類のお料理を少量ずつ試せるコースに、
すぐ近くにある田舎風ペンション Casa la mussoleraに一泊というパッケージを選びました。飲んだ後は運転したくないし、せっかく風光明媚な場所に来たんだからゆっくりしたいもの。


午後レストランのレセプションに到着し、アンナさんの出迎えを受け、車で2分ほどの田舎風ペンションに案内していただきました。このアンナさん、ホスピタリティの塊みたいな方で、とってもソフトな喋り方に優しい眼差し、
相方が「修道女レベル(笑)」とコメントするくらい、ゆったりとした優しい方でした。


さて到着した田舎風ペンション、Casa la mussolera。
談話ホールのようなガラス張りの建物、ジム、8部屋ほどの客室のある家と
3つの建物が並んでいます。
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まわりは山、森のみ、ホテルの前には牛さん一家まで。。。
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結婚式のバンケットや、観光客の多い夏休みシーズンが終わり
今週はとっても静かなんだとか。
おかげで宿泊先も他にお客さんはおらず、広い敷地を独り占めです。


まずは談話ホールのような所でウェルカムドリンクというか
早速ワイン(笑)とチーズの盛り合わせをいただきました。
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本当はチェックインしたらBERGAの街(車で5分)に出て散歩する予定だったけど、
いきなりワイン漬けでまったりモードになり、結局ディナーの時間まで敷地内でゴロゴロ。


あの手この手で牛の気をひいてみたり ←私、かなり挙動不審だった
芝生の所で読書したり、居眠りしそうだった~
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ところでこの宿泊施設、長期滞在者のためにキッチンもついてるんですよ。
中はこんな感じで、白木造りのかわいらしいデザインです。
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さて本題のレストラン。

●レストラン内部(ホームページより)
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お料理はカタルーニャの伝統料理が基本で、
多少クリエイティブではあるけれど度が過ぎない、そんなお料理。
どこかのレストランのように料理が科学実験になっちゃってる、なーんてことはないです。


ゆったりとお食事したかったので、写真は一切撮ってません。
ワイワイできる場所で撮るのは抵抗がないけど、こういう所ではちょっと、、、ね。


参考までにホームページのdegustacióコースの写真を一部お借りします。
 
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スペインはおいしいレストランが多いけど、ここはかなり高レベルです。
私好みの味付けだし、すべてにおいて大満足!


maridatge de vinsとうことで、食前酒のカバ、白ワイン2種類、赤ワイン1種類と
お料理に合わせてワインもサーブされます。
ちゃんとその度に新しいボトルを開けてもらえますよ。


ここでもアンナさんがお給仕してくれました。
彼女ものすごく気配りがあって、絶妙なタイミングでワインやお水を注いでくれたり、ちょっとした会話で場を盛り上げてくれたり、サービスも申し分なし。 こういうのをプロフェッショナルと言うのでしょう。


本来このコースは12皿なんだけど、アンナさんから2皿サービスしておきますよと申出があったので、遠慮なく希望の料理を少量用意してもらいました。
しかしいくら少量ずつとはいえ、14皿も食べるとお腹が苦しくって~。
最後のプチフールのチョコレートを完食していない私を見て、
相方は「チョコレートが残ってる! こりゃ本当に苦しいらしい」と驚いたそうな。005.gif


あまりにも満腹で、その後寝付くのに苦労したので(笑)、
もし一泊コースで行かれる方は、まずランチでdegustacióを堪能して、その後ペンションでまったりしたほうが良いかも。


翌朝はペンションの談話ホールで朝食(レストランでも可)。
好きな時間に朝ご飯を用意してもらえますよ。

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ツナ入りのミニバゲットにオムレツ、生ハムに白ブティファラ(ソーセージ)、
そしてアフタヌーンティーで出てくるようなケーキスタンドにのった
数々のクロワッサンにフルーツ。


「夜あんなに食べたから、朝ご飯なんて無理~」って言ってた二人ですが、
結局、、、、結構食べました(笑)。


さてお値段が気になる方のために、
今回のパッケージは二人で330ユーロでした。
決して安くはないけれど、コストパフォーマンスは最高です。


ウェルカムドリンクに始まりディナー代(ワインを含む)、宿泊代に朝ご飯すべて込み。美しい自然に癒されながら、おいしいお料理を堪能されたい方には絶対お薦めです!
お料理もさることながら、私達が魅せられたのはそのホスピタリティ。
本当に居心地の良い場所でした。


私達もいつか絶対リピートします♪


レストランのリンクはこちら

*実はこのサイト ↑ 結構見づらいんです(涙)。 
クリックするといくつか影絵みたいなのが表示され、コックさんの絵をクリックするとメニューがでてきます。前のページに戻るには、開けたページの左端にある影絵マークをクリックしてください。




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by penedescat | 2012-09-15 23:12 | 近場におでかけ | Comments(6)

カルドナの塩坑ツアー(でもパラドールはお預け)

うちから車で1時間半ほどの場所にある、塩坑で有名なカルドナ(Cardona)。
もしや日本人の間ではパラドール(古城や修道院を改装した国営ホテル)の方が有名?


☆こちらがカルドナの古城パラドール。私とは縁のない場所です(涙)。
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ちなみに私スペイン滞在7年目。
自慢じゃないけど、パラドールに泊まったこと無いんです。
誰か誘ってくれないかな~。
昔ドイツで泊まったライン川沿いの古城ホテルはとっても素敵だった。(遠い目)
古城ホテル、古城ホテル、古城ホテル・・・
今年は相方の前で、念仏のように唱え続けてみようと思います。


さて塩鉱に到着し、受付で料金を払い地図をもらいます。
ガイドツアーが30分おきくらいに行われていて、カタルーニャ語でした。
内心スペイン語だったら困ると思ってたのでちょっと安心。


☆塩坑の外観。これ全部お塩ですよ~
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☆近くで見ると、まるで芸術品のよう
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ちなみに塩鉱内部は全員ヘルメット着用。
鍾乳洞みたいになっていて、私でも少しかがまないと通れない低い場所もあります。
また水滴(というか塩水)が滴ってる場所もあるので、ヘルメットがないと困りもの。


カルドナのあたりは大昔、海水の下にあったわけですが、
すぐ近くにある地中海ではなく、大西洋の水で覆われてたんですって。
なんだか地学のロマンを感じますね。


☆鍾乳洞のような内部
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☆オレンジ色のジャケットの方がガイドのモンセさん
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このガイドさん、とっても柔らかい心地よい声の持ち主で、
また語り口調がなんとも優しいカタルーニャ語。
場内は暗い上に、ぼんやりした間接照明がついてるだけなので、
説明聞きながら、立ったまま睡魔に襲われたワタクシ。


☆色んな種類のお塩がありますね。
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☆塩の真ん中に何故かコウモリが。 ミイラみたいになっちゃってる?
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☆地下の塩抗に繋がるエレベータのケーブル操作をしていた機械。
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~  ここからオマケ話。 ~ 063.gif


塩坑の入り口まではツアーごとにジープで移動するのですが、
私たちのすぐ後ろに、60代と思われるカップルがいました。
私は気になってなかったけど、車を降りてから相方が
あの二人は付き合ってまだ日が浅いと見た!」と耳打ちしてきました。


相方曰く、男性が「オレの昔話シリーズ」的な話を女性に披露しており、
女性はその話に身を乗り出し「まあ、そうなの?面白いわねえ」
と相槌をうっていたそう。
長いつきあいであれば「またその話かよ」ってなことで、軽くスルーするところですが、
あの反応っぷりは絶対にフレッシュ・カップルだ、というわけです。


ということでツアー中、ガイドさんの話に耳を傾けながらも
その二人が気になって仕方ない。
そしたら・・・狭い場所を歩く時に二人が手を繋いだのを目撃。
「ほらっ、やっぱり付き合い始めたばかりのカップルだよ!!」
相方目をキラキラさせて大喜び(←何がそんなに嬉しいのかは不明)。


ということで・・・
塩抗は初老フレッシュ・カップルのデートコースにも選ばれているようです。
でもヘルメットを被った姿は結構マヌケなので、初デートにはおすすめしませが。


それではまたね。056.gif

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by penedescat | 2012-05-02 01:03 | 近場におでかけ | Comments(6)

CAVA Freixenet社の見学

本日は地元Penedes地方の観光案内に徹します♪

Penedes地方には数え切れないほどのワインやカヴァ醸造所がありますが
その代表的な街がSant Sadurni d'Anoia (サン サドゥルニ ダノイア)。


バルセロナから電車・車ともに40-50分ほどの街で、
次の2社は外国語ツアーを用意していて訪れやすいのです。
(リンクは英語です)


Freixenet     
Codorniu


前者はRenfe鉄道のSant Sadurni d'Anoia 駅に隣接しており、
観光客にも訪れやすいでしょう。
時間帯にもよりますが、バルセロナからの電車は1時間に2本ほどあります。
後者は駅から歩いて行ける距離ではないので、タクシーをご利用ください。


週末も13時までは空いているし、英語のツアー(要・予約)もあるので、
バルセロナ近郊にお住まいの方、また旅行でバルセロナに数日滞在される方は
プランに組み込まれても良いかと。。。


さて先日ドイツから訪問者があり、日曜日の11時からFreixenetツアーに参加しました。
全工程約90分のツアー、大人1名6.30ユーロです。


☆Freixenet の美しい外観。 ボトル型の車も可愛らしい。
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☆当然デコレーションですが、コルク形トラック。
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ツアーはまずシアターにて会社の歴史や製品案内について映像を見ます。
結構色んな芸能人がCMに関わってたのね、としみじみ見てしまいました。
Freixenetはマーケティングが上手いのね。


その後ガイドさんについて、階段を下り地下を巡ります。
徐々にですが地下4階分まで降りるので、洞窟系が苦手な人にはお薦めしません。


実はツアー中にとある若者がヘナヘナとベンチに座りこんでしまい、
その方とお友達はツアー中断。
ガイドさん曰く“地下なので気圧の関係で彼は体調を崩した”だそうですが、
あれは・・・多分二日酔いだったのでは(笑)。

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☆昔は全て手作業で、さぞかし大変だっただろうね。
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☆樽がゴロゴロ~
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☆発酵段階で発生するガスで、ビンが破裂することもあるとか。
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☆発酵段階で発生する澱(オリ)を瓶口に集めます。
昔は手で一本一本ビンを回してその作業を行っていたそうな。
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☆湿り気のある貯蔵庫。 天井にはもちろんカビ~。
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☆ホコリ・・・たまりすぎでは(笑)?
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最後は観光用の小さなトラムみたいなのに乗って、工場内をぐるりと一周。
普段ならここで瓶詰め作業などが見られて面白いんだけど、
この日は日曜とあって働いている人はいませんでした。


ツアーが終わると、ラウンジでまったりとカヴァを試飲できます。
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この時はBrutといって自然発酵させたものに少し甘味がつくようにシロップが
入ってる種類のものでした。
私が好きなのは、人工的な甘みを一切加えないBrut Nature。


出口の少し前にはお土産ショップもあって、カヴァだけでなくスイーツ系や
葡萄を使ったコスメ、Tシャツなども揃ってます。
個人的にはFreixenet よりはCodorniuが好きだけど、
ツアーとして見るには両方ともお薦めですよ。


この辺りの景色は一面葡萄畑で、(今は冬だからちょっと寂しいけど)、
バルセロナからの風景の移り変わりが面白いです。
是非是非、Penedes地方にお越しくださいませ~ 071.gif


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by penedescat | 2012-02-20 01:43 | 近場におでかけ | Comments(6)

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