カタルーニャの葡萄畑から


ドイツ生活10年後、スペインのカタルーニャ地方へお引越し。葡萄畑に囲まれた田舎暮らし。
by penedescat
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南イタリアとシチリアの旅・ノートのお菓子

シラクーサからバスで40分ほどの街ノート(Noto)。
でも心の中では“能登”と呼んでた。037.gif


ここは小さな街なのに、バロック装飾の建築物が溢れてて圧巻なんです。
昼間はドイツ人の団体観光客が多くて、日本人ツアーも2組ほど見かけましたよ。


☆こちらはウェブでお借りした写真
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でも色気より食い気、観光より食い気の私。
早速ケーキ屋に突入して、シチリア名物のカンノーロ(Cannolo/ 複数形はCannoli)を注文。生地の中に甘いリコッタチーズが詰めてあります。
色んなタイプのがあって、滞在中何度も試したけれどノートのが一番おいしかった。049.gif
今回は相方と1個づつ食べたけど、ホントは1人で2個いけたと思う。


ちなみにカンノーロ、既にガラスのショーケースに入って売られてるのは駄目!
ちゃんとした場所では、頼んでから生地にリコッタを詰めてくれるので、
生地がさくさくしてて美味しいんですよ~。


☆これがカンノーロ。中にオレンジ・レモンピールが入ってて、表面にはピスタチオまで♪
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変なエピソードがあるのですが・・・
このケーキ屋で「リコッタのカンノーロ2つ下さい」とイタリア語で注文したら、
店員のお姉さんに何かを質問されました。
でもさっぱり意味が分らず、挙動不審状態でつっ立ってたら、
別の店員のお兄さんが「テイク・アウェイ?」と英語で助け舟を出してくれたんです。


はいと答えて待っていたら、お姉さんはカンノーロを綺麗な包装紙で包み始めたので、
「外ですぐ食べるから、包まなくていいです」と英語で言ったけどもちろん通じず、
今度はお姉さんがキョトン状態です。(涙)


二人でムムム・・・となっていると、またしてもお兄さん登場。
そして何故か私にこう聞いた。


  「あの・・貴女ドイツ語話します?」 しかもドイツ語で!  


100%アジア人の外見の私に、随分突拍子もない質問では・・・と思いつつ、
分りますと答えると「すぐ外で食べるから、包む必要ないっておっしゃってるんですよね?」ときた!
私が英語で説明していたことを、なんでドイツ語であらためて確認されてるのか、
意味が分らない~(笑)
でもまあお兄さんと意思疎通が成立したので、よしとしよう!


実はドイツにいるイタリア系移民、ジェラート&レストラン業界では特にシチリア出身者が多いんです。
私が住んでいたマンハイムは、特に多かった気がする。
しかもマンハイムはドイツにおけるイタリアン・マフィアの中心地であった。
おっと話がそれました。

あの青年は流暢なドイツ語だったので、以前ドイツに住んでたか、今でも夏はドイツでお仕事してるのかも。
“能登”は小さな街だけど、ドイツ人観光客は多いから、ドイツ語できると助かりますね。
でもって、私も助かった・・・。



☆外でカンノーロを食べてる間、横にいた猫。 “能登子”と命名。
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ところで、この“能登”の街、食事面では大当たりな街で、
泊まったペンションの方に教えてもらったレストランが、安くておしいかった♪


☆タコとセロリのサラダ
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☆グリルしたメカジキに、トマトやピスタチオなど野菜のペーストを載せてグラタン風にしたもの
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シチリアの料理はセロリやフェンネル、レモン等をたくさん使うので、酸味があって食が進みます。
そしてピスタチオもアクセントとしてよく使いますね。
アイデアいただきです♪


最後にちょっと気になったシリーズの2枚。


☆馬肉のサンドイッチ。(食べることはなかった)
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☆シャッターの向こうにあるタバコの自販機(盗難防止)
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それにしても通貨の表記がまだイタリア・リラって・・・・
ユーロ導入後10年以上過ぎて、まだコレ?
時間が止まっちゃってるよ、シチリア。



次回はラグーザとアグリジェントのお話。


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by penedescat | 2012-04-27 02:29 | | Comments(6)
Commented by うにぞう at 2012-04-28 07:03 x
能登子って!(笑)
かなりふっくりしたニャンコだね。私シチリア猫は野性味溢れるスレンダータイプが多い印象があったんだけど。
Commented by gabbyna at 2012-04-28 12:07
おお、能登子は、ギャング顔じゃありませんか?!(爆)
受けてしまいました・・・・。う、つぼにはまった・・・・。

イタリア語読めるよ、ぽる語と同じ部分が多いからね、だから例のイタリア人とやりあえるのかもしれない・・・。しかし、イタリア人は、声が大きい気がしなかったですか?!
料理は、なんか、こっちでもみたことがるような?!
Commented by penedescat at 2012-04-29 01:24
うにぞう:
全体的にはシチリア猫はワイルド系だったけど、能登子は違ったね!
いい感じにふわふわしてて、栄養がいきわたってる感じ(笑)
Commented by penedescat at 2012-04-29 01:26
gabbynaさん:
能登子ね、この写真だと“ふんっ”って感じだけど、優しい顔つきなのですよ。 ふふふー。
ポル語ができるgabbynaさんならイタリア語楽勝でしょー。
イタリア人っていうか、シチリア人確かに声が大きかった。スペイン人より迫力あったかも。
料理は基本的にパスタを除いて、イタリアもスペインも素材と調理法は似てるけど、ブラジルもそうなの?やっぱりポルトガル料理の系統だからかな?
Commented by Masami at 2012-05-05 21:58 x
penedescat さん、

こんにちは♪
先ほどから南イタリアの旅行記を読ませていただいています~。
ナポリからシチリアまでの電車の旅、何だかとっても楽しそうですね♪

私はシチリアでもパレルモ近郊しか訪れたことがなく、
しかも地元から飛行機で一気にパレルモまで飛んだので、
電車の旅にはとても興味があります。シチリアに渡る時、車両を切り離してフェリーニ積んで、その後また戻すとは初めて聞きました~!!

エトナ山も生で見たことないので感動です(笑)

NOTOも素敵な町なのですね♪
私はイタリアは殆どワインとリンクして覚えているので、
あっ、Moscato di Notoの町だ!と思いました(笑)

いつかのシチリア旅行の時はpenedescat さんの記事を
読み返さしたいと思います^^!
Commented by penedescat at 2012-05-06 16:04
Masamiさん:
なんだかまとまりどころのない旅行記になってしまいましたが、
いつかまたシチリアへ行かれる時に参考にしていただければ幸いです♪
エトナ山本当に綺麗でしたよ。でも本当は噴火してる瞬間を見たかった(笑)

さすがMasamiさん、街はワインとリンクしてるのですね(感心)!

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