カタルーニャの葡萄畑から


ドイツ生活10年後、スペインのカタルーニャ地方へお引越し。葡萄畑に囲まれた田舎暮らし。
by penedescat
プロフィールを見る
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

実家との距離 

皆様、イースター連休で家族や親類と集まる機会が多かったかもしれませんね。
私も2日連続でそういう集まりに呼ばれたのですが、そりゃ~疲れました!!
なんといっても・・・・スペインは家族関係が濃厚で。。。


なんでも毎週末家族や親戚と集まってランチというお家もあるそうですね。
うーん、それは考えただけでクラクラしてきます。


スペインってお昼ご飯が14時頃に始まり、ゆっくり食べてコーヒー飲んで・・・
気がつくといつも18時過ぎ。そこにあの大人数の大声ときたもんだ!


私は日本ではおしゃべりな部類に入ると思うし、それなりにワイワイできるのですが、
スペイン人パワー(特におばちゃま達)には毎度圧倒されております。


彼らの声のでかさもさることながら、
血圧は大丈夫かと心配になるくらいの喜怒哀楽の激しさ
そして・・・・皆自分が喋るのに必死で、人の話を聞いていない!
私はこの先何十年ここに住んでも、あのレベルに達することは不可能かと思われます。


さて本題。
相方の弟1号(すぐ下の弟)の家に呼ばれた日曜日。
いつものようにたくさんのご馳走が振舞われ、皆でおいしいねと褒めちぎっていたところ
弟1号君の奥さんが言いました。

これママが作ったの
でもって、これもママが作ったの067.gif


なんと用意された料理の大半は、彼女のお母さんが作ったものでした。
ま、いつものことなんですけど

そして彼女のご両親は隣のビルに住んでいるのです。
因みにもともとご両親がそこに住んでて、その横にこの夫婦が引っ越したわけではありません。


以前はこの夫婦も、その奥さんのご両親もBadalonaという街に住んでいたのですが
(その時も何故かすごい近所だった。)弟1号夫妻は3年前に1時間ほど離れた街へ引越し。
すると・・・驚くことに奥さんのご両親が新居の隣のビルに引っ越してきたんです


これは私にとっては結構衝撃というか、そこまでして一緒にくっついてくるのは何故???と
人事ながら頭を抱え込んだものです。
しかも、きっとスペインではそれほど珍しいケースではなさそう、というのもポイントです。


因みにこのご両親はアンダルシアの出身なので、余計に家族愛が強いのかもしれません。
カタルーニャはアンダルシアほど大家族制度でもないし、ちょっと雰囲気が違うかな~。


弟1号君の奥さんにとってみれば、新しい街なのにすぐ隣に両親が住んでるのは安心。
小学生の子供の面倒も見てもらえるし、毎日お昼ごはんは両親宅で食べて、
実家にべったりで、そりゃご両親だって楽しいに違いない。


でも18歳で親元を離れた私としては、なんだか全くもって想像できない世界なのです。
生まれてからずっとずっと自分の親のすぐ横で生活か~。
とても奇妙な感じがする。


私なんて実家の両親とは地球を半周しないと会えないですからね
その話をすると案の定、多くのスペイン人女性からは
「そんなの私想像できない。家族と離れるのは寂しいから外国には住みたくない!」と
言われます。


欧米では早い時期に親元から自立するという話がありますが、
あれはスペイン、イタリア、ギリシャ、ポルトガルあたりでは通用しない説かと思われます。
もちろん単身用のアパートの数が少ないとか、お給料の額が低いからという理由もありますが
「家族はいつまでも一緒」という考えも強いですしね。

良いことだとは思うけど、うーん。やっぱり不思議。


今日のお話とは無関係ですが、隣の猫ミッシー。
うちのガレージの柱の上で見張り番です。目が反射してコワイ!


キラリ~ン072.gif
e0205478_554238.jpg





にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by penedescat | 2011-04-27 05:21 | その他 | Comments(10)
Commented by molli at 2011-04-27 18:04 x
うちの同居人も、引っ越すときにわざわざ実の祖母の隣(むしろ同じ物件内の廊下を挟んだすぐ向かい)をわざわざ自ら選んだ言っていたので、はじめはすごく驚きました・・・!
日本というか私の周りの感覚だと、1人暮らしを始めるのに実の祖母の隣だなんて、男の子なら特に嫌がりそうなのになぁ・・・って思いました(笑)
それにしても、彼と近所を歩いていると家から徒歩五分以内の範囲に「この家に、親が離婚する前は皆で住んでた」とか「おばあちゃんは前にここに住んでた」とか「ここにひいおばあちゃんが住んでた」とか、(何故こんなに狭い範囲内で引越しをするのか私には謎ですが)見事に近所ばかり。よく見つけられるなぁ・・・とも思います。空き家も多いのかな~。
Commented by maerilla at 2011-04-27 21:11 x
ハハハ、、、(笑) 私も未だに理解できませんが
うちの義母家族は同じ敷地内に各自家を建て、お祖母ちゃんを初め4姉妹、一弟一家が住んでいます。全部で7人姉妹(弟)なんですが他の2妹一家が同じ村に住んでいます。
おばあちゃんが今末期がんで在宅ケアしているので毎日交代で姉妹兄弟が介護していますが、お祖母ちゃんにとっては良いことだなと思います。
 逆に皆バラバラに遠くに住んでいる義父兄弟たちは大変そうです。こちらもおばあちゃんが末期がんで良くない状態なのですが、誰か一人に負担がかかってしまうし時々喧嘩しています。

そういえば昔、夫があるアンダルシアの田舎街に講義しに行った時、結婚しているのか、奥さんはどこの人かと質問攻めにあったらしいのですが(ナンパ?(笑)) その女性がこんな質問した言い訳が「いやー、奥さんが他県の出身だったりすると、行事のたびに気を使っていつも奥さんの実家に行かないといけないでしょ?大変だろうなと思って、、。」 と言ってたそうです。
そういうところもあるんですね、、、。
Commented by penedescat at 2011-04-28 02:35
molliさん:

相方さんはおばあちゃんっ子だったのかな? 
でも孫とおばあちゃんだったらちょっと心温まる感じがする~。
もしやおばあちゃんの手料理を期待していた?!

ドイツは賃貸アパート多いから引越しは結構簡単だと思いますよ。スペインは最近こそ大都市には増えてきてるけど、基本家は買うものなので、結構な決意がいるのです。
Commented by penedescat at 2011-04-28 02:43
maerillaさん:

義母家族物語、、、あり得ない。。。(笑)
同じ敷地内にそんなにたくさんの家族がいるとは!
おばあちゃん大変な時なんですね、でも確かにまわりにそれだけ親族がいたら全員が心強いはず!

いや~、やっぱりアンダルシアは特別に地元密着派なのかしら?
実は今回記事では触れなかったけど、相方にはもう1人の弟がいて(全部で3兄弟なんです)そこの奥さんのお母さん(ややこしくてスミマセン)がアンダルシア出身。そのお母さんが近い将来に娘夫婦の近くに引っ越そうかなって言ってます。それを聞いた弟2号君、真っ青。ふっふっふ。
Commented by ゆっきぃ at 2011-04-28 08:13 x
フランスでも早くから自立します。だから実家を「母さんの家」と呼んでいます。ヨーロッパの国はだいたい同じだと思っていました。
だからスペインがそうだったなんて以外でした。
それにしてもミッシー、XMenに出られるかも。
Commented by penedescat at 2011-04-29 01:34
ゆっきぃさん:

お隣なのにフランスとスペインじゃ大違いですよね。
毎週末に家族・親類が集まってディナーなんて考えられないかな?

ミッシー、X-Menか~(笑)。是非出演してほしいものです。
ギャラはハムってことで。
Commented by viespa at 2011-04-29 05:33
あーーー!弟さんのこの話は以前聞いたことあるかも!ううむ、、、あの時もびっくりだったけど、こうやって文章で書かれてるのを改めて見て更なる衝撃を受けたわ。。。
わたしも18歳で一人暮らし始めてから、今こうやってスペインにいても両親と電話で毎日なんて話したりしないしね〜。
これをまわりのスペイン人達にいうと、このコったらなんて親不孝でソサなのかしら!!みたいな感じで言われちゃうんだよね。
ちなみにマドリ出身の同僚は、毎日朝晩ママと電話で話してるよ。
わたしもこういうふうに家族の絆が強いのは良いことだと思うけどね〜。でももし自分の結婚相手となると、、、、うむむむむ〜、、、だわ(笑)。
Commented by penedescat at 2011-04-30 01:11
viespaさん:

普段はあんまり気にならなかったけど、今回2日連続でアンダルシア家族との触れ合い(笑)があって、この家族団結っぷりが目について仕方なくてねえ。。。
私も日本の両親とは1,2週に一度スカイプオンリー。
相方のご両親&相方はお互いに週に1回くらい電話してるけど、まあこれくらいが丁度よいかと。。。

ああ、マドリ君ったら朝・晩ママと電話っ!
やっぱりそういう人いるんだ。
ドイツは奥さんと毎日昼に電話してる社員はいたけど、自分の親と毎日って人はいなかったように思うよ。。。
Commented by cocomerita at 2011-05-01 01:31
Ciao penedescatさん
そうそう!!イタリア人にも当てはまりません
べったーーり!!
私でもごめんです
私も、両親と仲良かったけど、べったり感が違うのよね
あーーうざったい!!って感じ
日曜の長々いつまでも続くランチもごめんです
私こそ思います
何なんだろう、この人たちは?と
一人でいられないんだよね

ところで、しつこいようですが
こうなったら政府と根競べ
先日もみなさんに子供たちの放射能許容量20ミリシーベルトの撤回を求める署名をお願いしましたが
政府は依然としてその姿勢を変えません
福島の子供たちの健康を守るためおよび将来的に何かあった場合の彼等の権利を主張できるべく
その基本となる、許容量を正しく定めることは非常に大事なことであると思います。
依って、たびたび申し訳ありませんが
再度、ご署名よろしくお願いいたします
http://www.foejapan.org/infomation/news/110425.html
Commented by penedescat at 2011-05-01 15:43
Junkoさん:

日曜の長々と続くランチはごめん、って本人達を目の前にハッキリ言えたらさぞかしすっきりするだろうな~!
そう、そうなんです、1人ではいられない人が多すぎる。
1人=可哀相な人 みたいな図式があるんでしょうね。
この点はまだドイツの方が私には合ってました。
1人でゆっくりできるスペースも多いし、人間同士の適度なべったり感、そして静かにモノを考えられる場所やカフェも多く。。。
でも天気悪いし、フレキシブルじゃないとか嫌な点はたくさんありますけど、所詮ないものねだりかしら?

ところで上記のリンク早速署名しました。ご連絡ありがとうございます。

最新の記事

カタルーニャのロバに会える村
at 2017-09-09 23:33
暑中お見舞い申し上げます
at 2017-08-04 00:04
お米料理は Delta de..
at 2017-04-15 00:40

最新のコメント

ジェン子さん!(感涙) ..
by penedescat at 15:08
よー姉御、お久しぶり!!..
by ジェン子 at 05:05
プチテデスコさん コメ..
by penedescat at 17:34