カタルーニャの葡萄畑から


ドイツ生活10年後、スペインのカタルーニャ地方へお引越し。葡萄畑に囲まれた田舎暮らし。
by penedescat
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トイレ博物館

いつか時間が出来たら突き詰めてみたいテーマ。
それが「世界のトイレ事情」なんです。

ブログを通じてわざわざ皆さんに公表することではないのですが、
私はトイレが近い。。。。

ゆえに訪れる先々で必ずお手洗いを拝借する羽目になります。
そして長年生きているとね、いろーんなタイプのお手洗いに遭遇するんですよ。
その経験が積み重なってかトイレ文化史に興味を持つようになりました。


興味があるゆえに買ってしまった本

〇世界のトイレグラフィティ
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オーストリアのラウフェン・トイレ博物館にある19世紀末ロココ調や
ネオルネッサンス調の便器や洗面台、目黒雅叙園の1億円トイレ(絢爛豪華)、
沖縄の首里城のシーサー蛇口洗面台等デザインに優れたものが紹介されています。


〇トイレの大常識 この本子供向けですがなかなか内容は濃い。
e0205478_3362819.jpg


意表をつかれた話があるのですが、それは京都女性の立ち小便。
作家滝沢馬琴の記録によれば、江戸時代、京の家の前には小専用の桶があり、
お金持ちもそうでない女性も、その桶の上にお尻をつきだして立小便。

おまけに紙も使わない。しかし当人も別に恥じるようなこともなく、
そこを通る人も笑ったりすることもない。
それが京都の街の当たり前の風景だったらしい。

実は江戸時代に女性がしゃがんで小をするのは江戸の町だけで、
なんと女性の立小便は全国的に見られたそうな。
明治時代にもその風習は残り、「女子学生の立小便を禁止するべきだ」
という議論があったとか。

おおー(私の感嘆の声です。。。)005.gif


多くの常識が後には非常識になるのが世の常。
こりゃ現在のトイレ様式も200年後には爆笑ネタになっている可能性あり!

上記ラウフェントイレ博物館にも行ってみたいのですが、その他ドイツにある「おまる博物館」
そしてインドのスラブ・インターナショナル・トイレ博物館
これらは外せないですね。

↓こんなの見てみたい
e0205478_3451836.jpg



日本ではTOTOが昨年限定期間でトイレ博物館を公開していたらしい。
でも何故期間限定? 

定年になったら(そこまで待つか?・笑)トイレ文化史の旅に出てみたいのですが。。。
問題が一つありまして、相方がインドは絶対に嫌がるのです。

スペインにはそういうトイレ・文化史同好会みたいなのはないんでしょうか?
あったら迷わず入会すると思います。。。

そしたら視察旅行とか研究旅行とか称してインドに行けるかも!
などとこっそり考えております。



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by penedescat | 2011-02-18 03:48 | ちょっと気になる人&モノ | Comments(12)
Commented by ぶち at 2011-02-18 04:55 x
インド、ホテルにはちゃんと紙はあるそうですよ。電車はスリ多発地帯でかなり気をつけないといけないようです。で、トイレは線路が見えるそうです。。。

私もトイレ近いんでよく行きたくなりますが、スペインにきて空気椅子しなければならないことが何度もあり、ああぁ、日本はよかった、と思うわけです.以前、「紙ないよ」と女の子に行ったら「あってもなくても同じ」っていわれたことがありました。。。
Commented by まりまんどな at 2011-02-18 05:28 x
 世界のトイレグラフティ・・気になります・・。見てみたい。 私は公共のトイレなんかないような場所で山
歩きしたり、ノルディック・スキーで雪道歩いてて、どう
してものっぴきならない状態になって・・・という状況
に何度か遭遇しておりまして・・、だんだんと自然の
中で・・が快感になってくるんですよね。なので、自然
の中で・・や青空の下で・・愛好会があったら参加
したいですね。(いきなりの告白失礼。)

私の一番衝撃お手洗いはベトナムのど田舎から
ハノイ行きの長距離バスに乗ったとき、なぜか
ハイフォンという工業街でバスを乗り換えることに
なり・・ここでしなければ!!大変な事に!!と
いう状態で、切羽詰って ” トイレをっっっ!”と
お願いして、通されたそこは・・・。中国の田舎も
インドも知っている私ですが、あれはチャンピオン
ですかね~。はは・・。 あれなら青空の下の方が
100倍マシだな~って、自然の中での思い出が
懐かしく思い出された瞬間でしたね・・。
Commented by viespa at 2011-02-18 05:35
すごいテーマだな、今日の記事(爆)。ああ、でもちょっと分かるかも〜。わたしもトイレが近いのよね。。。インドに行ったことのある友達が言ってたけど場所にもよるけど、インドのトイレは結構設備が整ってたらしいよ。あとこれはもう一昔前の話になっちゃうのかもだけど、中国のある地域のトイレは扉がないとかも有名だよね。
それといつも思うんだけどスペイン人女性ってあんまりトイレ行かなくない?あんだけ飲んだり食べたりしてるのに、旅行(車)とか一緒に行ってもあんまりトイレ休憩しないよね〜?
ちなみにわたしのおススメ本は妹尾 河童の「河童が覗いたトイレまんだら」なり〜。この本は実家のどこかにあるハズなので次回帰国した時覚えてたら持って帰るわ。
河童さんはのぞきの達人(変な意味ではないよ 笑)なのでトイレに限らずいろんなのぞきの著書があるのだけどおススメよ。たしか今家に「河童が覗いたインド」があるけど良かったらお茶の時にもってくよー。
Commented by penedescat at 2011-02-18 16:13
ぶちさん:

インド、せめてホテルくらいは紙用意しておいてくれないと困りますよね。ちょっと安心しました。
田舎の方に行くと結構道端で大人が「大」のほうをしており、それが風景の一部になっていると聞きます。うーんトイレ文化は深いですね。。。
スペインの空気椅子(笑)、私はスクワットと呼んでますが、
あれのおかげで太ももの筋肉が鍛えられたように思います。
駅やBARなど不特定の人が入るトイレ、私もスクワットです。
Commented by penedescat at 2011-02-18 16:21
まりまんどなさん:

もしかしたら、、、その、、「自然の中で」や「青空の下で」という願望は、そっとご自身の中に潜めておいたほうが無難かもしれません。
もしそのような同好会があるとしたら、集会があった時に「さあ皆で!」という状況になり、やや大変だと思います。(笑)

インドや中国のトイレにも負けないベトナムのトイレ事情、一体どういう状況だったのか是非映像を見たいところです。写真は、、、撮ってないですよね?!
私は衛生面では何度も「むむっ、コレは」という場面に遭遇しているので、もうあまり驚くことはないのです。ある意味これって感性が麻痺した証拠で、悲しむべきことかしら?
トイレの構造という面では、トルコの山奥の洞窟ような家にお邪魔した時にお借りした、これまた洞窟式トイレが印象に残っています。
Commented by penedescat at 2011-02-18 16:31
viespaさん:

いいな~、お友達インドに行ったんだ。(羨)
スペイン人女性のトイレの回数は意識したことないけど、もし回数が非常に少ないのであれば膀胱キャパが広いか、ラテン女性の性格として興奮しやすいため発汗量が多く、汗という形で蒸発してるのかも。(←勝手に想像)。
別ネタなんだけど前の勤務先で「ちょっとオシッコしてくる」っていちいち告げるスペイン人がいて文化の違いを感じた次第。

そうそう妹尾河童さんの本、実はインドのは持ってるのだ~。
あとヨーロッパの安ホテルシリーズのも!イラストも上出来だけど、着眼点が面白いよね。あ、でも「河童が覗いたトイレまんだら」は見たことないから、是非次回日本から持って帰ってきておくれ si us plau!
Commented by まりまんどな at 2011-02-18 17:50 x
 そうですね・・、アドヴァイスに従って自分の胸にそっとしまって置きます。 なぜなら、あれは一人・・さりげなく皆から離れて・・そして皆も分かっていながら何も言わないそんな暗黙のやりとりの後、一人自然を一人占めする開放感、がたまらないのであって”さあ、
皆で”なんて・・・開放感ないからな~( ←そっち?)

ところで私も河童さんの本好きです。 ここだけ河童
率が高いのは何故でしょう??
Commented by gallega at 2011-02-18 18:13 x
私ももともとはトイレがすごく近く、特にドライブ中は困りまりました。でも最近は体が慣らされてしまったのか、長いフライト中もしょっちゅう行かなくて済むようになりました。さて、トイレ事情ですが、もしかしたらインドよりキューバの方がひどいかもです。紙なんか常設されていません(ホテルは別ですが)なので、自分の携帯のを使うか、トイレ入り口ですわっている女性に1片の紙をもらってチップを渡すかですね。キューバのトイレ、水洗の歴史は長いそうですが、今は水不足なので(水がないというかシステムが充実していないのではないかと)水洗もうまく流れません。ポルトガルや一部のスペインと同じで紙は流せず、depositoに捨てなければならないことも。ちなみに私も腰を浮かせて用を足します。
そういえば、昔祖父母の家には柄入り陶器の便器ありました!
Commented by penedescat at 2011-02-18 21:56
まりまんどなさん:

河童率。この3文字だけを見ると怪しいイメージですね。。。
私は空想壁があるので(妄想ではない)彼のイラストを見ていると自分がまさにその場に迷い込んだかのような感覚に陥り、とても楽しめるんです。
彼の本を読んでいる時はまわりから見ると「どっか行っちゃってる人」に見えるかもしれません。頭の中でトリップしてます(しつこいですが妄想じゃないですよ)!
viespaさんや、まりまんどなさんには当てはらまないとは思いますが。。。

そういえば妹尾さん、河童という名前に改名してパスポートもKappaらしい。(Wikipedia情報)

Commented by penedescat at 2011-02-18 22:41
gallegaさん:

ドライブ中に我慢するのってすごい苦痛なのに、今やコントロールできるようになったんですね!(尊敬)

キューバのトイレ事情も興味深いところです。紙は常に携帯って、これ多分中南米では基本ですよね。おばちゃんにお金払って紙切れもらってもいいんですけど、いまいち紙の質が。。。私なんてスペインでもお出かけバックにはクリネックス常備です。3年ほど前にペルーを3週間旅行しましたが、なぜかトイレのことは全然記憶にないのは何故でしょう、人よりもトイレに行く回数だけは多いというのに。。。

ガラ入り便器の本物を見たことあるんですね!博物館じゃなくて実物!羨ましいです。。。
Commented by サスピ at 2011-02-23 05:55 x
皆さんのコメントのやり取りを読んで笑ってしまいました。
スペイン人女性の膀胱はやはり日本人女性のより大きいのではないですかね?
容量も大きい代わりに排出にかかる時間もかなり長いものと想像します(爆)
妹尾河童さんの「河童が覗いたトイレまんだら」私も大好きでしたよ〜♪
ところで記事写真の便器、あまりに芸術的すぎて一瞬「一体どこにしたらいいの?」って思っちゃいました(^ ^;
Commented by penedescat at 2011-02-23 16:26
サスピさん:

排出にかかる時間もかなり長い・・・妙にお詳しいですが、それは想像ではなく実際に何か体験されたことでしょうか(笑)?
サスピさんのおかげで河童率がさらに高まりました。
早く読みたい「河童が覗いたトイレまんだら」!
viespaさんに圧力をかけて、必ず次回の里帰り時に持って帰ってきてもらおう。。。

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